雑記系ブログ。セキュリティとか、マイルとか、投資とか、、、 / Miscellaneous Blogs. Security, miles, investments, etc
【セキュリティ事件簿#2024-005】独立行政法人教職員支援機構 電子メール関連システムへの不正アクセスに伴う個人情報等漏洩のおそれについて
【セキュリティ事件簿#2024-004】株式会社イズミ ブランドショップ X-SELL 求人応募者に関する個人情報漏えいおよび漏えいの可能性に関するお詫び
1.本件の経緯
2.発生事象
3.原因
4.対応
5.再発防止
【セキュリティ事件簿#2024-003】アニエスベージャパン株式会社 当社サーバーへの不正アクセスについて
【セキュリティ事件簿#2024-002】株式会社熊谷組 当社サーバへの不正アクセスについてのご報告
【セキュリティ事件簿#2023-456】日本ルツボ株式会社 ランサムウェアによるアクセスに関するお知らせ
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マイルを貯める裏技!Kivaローンで人助けしながらJALマイルを効率的に獲得
セキュリテでデフォルトしたファンド |
Kivaローンって?
Kivaローンでマイルを貯めるメリット
- 人助けをしながらマイルを貯められる
- 少額から投資できる(25USDから)
- 投資先を選べる
- デフォルト率が公開されている
- 換金性のあるポイントが貯まる
Kivaローンでマイルを貯めるデメリット
- デフォルトリスクがある
- 為替リスクがある
- マイル獲得までに時間がかかる
とりあえず検証
イメージ(https://frequentmiler.com/my-kiva-spend-experiment/) |
想定通りであれば出資額を増やして貢献レベルと獲得マイルをあげていく。大きく想定を下回るようであれば資金は引き上げる。
【セキュリティ事件簿#2023-503】JR西日本ホテルズ 梅小路ポテル京都メールアカウントへの不正アクセスによる迷惑メールの送信に関するお詫びとお知らせ
1.被害状況に関する調査結果
事象①サーバーに保存されたメールが第三者に閲覧された可能性について
事象②不特定多数のメールアドレスに迷惑メール(フィッシングメール)が送信された件について
2.再発防止策
AWSとAzureのクラウドデータをハッカーから守る、無料のクラウドセキュリティツール5選
- Cybersecurity Evaluation Tool (CSET).
- The SCuBAGear tool.
- The Untitled Goose Tool
- Decider Tool
- Memory Forensic on Cloud.
Cybersecurity Evaluation Tool (CSET)
CISAは、企業のサイバーセキュリティ態勢を評価するためのツールを開発しました。このツールは、業界で広く受け入れられている標準、ガイドライン、推奨事項に基づいており、運用ルールや手順、システムの設計に関する質問に回答することで、企業の長所と短所を把握します。その結果を踏まえて、改善のための提案とともに報告書を作成します。
CSETバージョン11.5では、米国国立標準技術研究所(NIST)がコンピュータセキュリティ産業協会(CISA)と共同で策定したクロスセクター・サイバー・パフォーマンス・ゴール(CPG)が含まれています。CPGは、企業のサイバーセキュリティ態勢を評価するための共通基準を提供します。
The SCuBAGear tool
SCuBAGearは、SolarWinds Orion Softwareのサプライチェーン攻撃への対応として開発された、連邦民間行政機関(FECB)とCISAのMicrosoft 365(M365)セキュアコンフィギュレーションを比較する自動化ソフトウェアです。
CISAは、SCuBAGearと連携して、クラウドセキュリティのガイドとなるような、あらゆるタイプの企業に役立つ数多くの資料を作成しました。このツールの結果、3種類の文書が作成されました。
- SCuBAGearガイド:SCuBAGearの使用方法と、その結果を解釈する方法について説明します。
- SCuBAレポートテンプレート:SCuBAGearを使用して作成したレポートのフォーマットを定義します。
- SCuBAベストプラクティス:クラウドセキュリティのベストプラクティスをまとめたドキュメントです。
SCuBA Technical Reference Architecture (TRA)
ハイブリッドアイデンティティソリューションアーキテクチャ
M365セキュリティコンフィギュレーションベースライン(SCB)
The Untitled Goose Tool
Untitled Goose Toolは、Sandia National Laboratoriesと共同で開発された、Microsoft Azure、Active Directory、Microsoft 365環境での異常の検出と調査を支援するツールです。監査ログのクエリ、エクスポート、調査も可能です。
SIEMプラットフォームにログをインポートしていない組織にとって、このツールは非常に役立ちます。PowerShellツールにAzure、AAD、M365のデータ収集機能がなかったため、このツールは当時利用可能だったPowerShellツールの代替として設計されました。
Untitled Goose Toolは、Active Directory、Microsoft Azure、Microsoft 365からクラウド成果物を抽出するツールです。
Unified Audit Logs (UAL)にタイムバウンディングを行うことで、特定の期間のログのみを収集できます。また、MDE(Microsoft Defender Endpoint)データデサイダーツールのタイムバウンディング機能を利用して、特定の期間のデータを収集することもできます。
インシデント対応アナリストは、このツールをMITRE ATT&CK 手法と組み合わせることで、悪意のあるアクションをマッピングするのに役立ちます。このツールは、アナリストの手法をより利用しやすく、適切な方法で行動をレイアウトするための方向性を提供します。
Decider Tool
- ATT&CK Navigatorからヒートマップをエクスポート。
- 収集した脅威インテリジェンスに関するレポートの公開。
- 適切な予防策の実施。
- 搾取の防止
Memory Forensic on Cloud.
【セキュリティ事件簿#2023-506】北広島町社会福祉協議会におけるシステム不調発生のご報告とお詫びについて
北広島町社会福祉協議会では、12月4日から、システム不調が生じております。
現在、個人情報等の保護とシステムの安定性を最優先に考え、専門業者と協力して迅速な復旧に全力で取り組んでいるところです。
現時点では個人情報等の漏洩は確認されておりませんが、この不調により、各種業務への対応の遅れ、メールの不通による連絡の遅れ等が発生しており、皆様には多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
【セキュリティ事件簿#2023-505】日本航空電子工業株式会社 当社サーバへの不正アクセス発生について
2023年11月2日、当社グループの一部サーバにおいて、外部からの不正アクセスを受けたことを確認しました。本件不正アクセスは、ランサムウェアによる攻撃であり、サーバ内のファイルが暗号化されたほか、不正アクセスを受けた海外子会社JAE Oregon, Inc.(米国オレゴン州)にて、サーバ内に保存されていた情報の一部が流出したことが判明しております。
現在、対策本部を設置し、外部専門家の協力のもと被害状況の調査と復旧作業を進めております。
本件につき、関係諸機関への報告、相談を継続しており、影響を受けた可能性のあるお客様、お取引先様には順次、報告をするとともに、セキュリティの強化及び再発防止策の検討を進めております。
お客様、お取引先様、関係の皆様には多大なご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。被害拡大の防止と再発防止に向け、総力を挙げて対応してまいります。
今後、調査によって判明した内容は、随時webサイトでお知らせいたします。
【セキュリティ事件簿#2023-504】株式会社フジシールインターナショナル 当社米国グループ会社におけるランサムウェア被害および復旧状況について
株式会社フジシールインターナショナルは、米国グループ会社(American Fuji Seal, Inc. 等。以下、「AFS」)で発生している身代金要求型ウィルス「ランサムウェア」による被害およびその復旧状況についてお知らせします。
AFS では、異常を検知した後速やかに、外部の現地セキュリティコンサルティング会社の支援も得ながら、同被害の封じ込め、復旧および調査に取り組んでおり、被害を受けたサーバの復旧を完了しております。
お客様・お取引先関係の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたこと、また、調査に時間を要したことを深くお詫び申し上げます。
(経緯および調査で判明した事実)
現地 8 月 30 日(金)未明、AFS のサーバの一部で異常を検知しました。AFS は速やかに状況の把握や対策を開始し、本件がランサムウェア被害であることを確認いたしました。
AFS ではその後、通常の生産活動に向けた復旧活動と併行して、外部の現地セキュリティコンサルティング会社の支援も得ながら、同被害の封じ込め・復旧・調査に取り組んでまいりました。その結果、これまでに同様のランサムウェア攻撃に対する適切な対処を実施し、被害を受けたサーバの復旧を完了しております。
また、今回のランサムウェアによる被害に伴い漏洩した可能性のある情報・データを確認・分析した結果、漏洩した可能性のある情報は、AFS の従業員等に係る個人情報であることを確認しております。現時点において、AFS のお客様・お取引先に関する情報が社外に漏洩したという事実は確認されておりません。
なお、本ランサムウェアによる被害に関連して、弊社グループの米州以外のリージョン(日本・欧州・アセアン)では、同様の被害・サイバーアタックは確認されておりません。
(今後の対応および再発防止策)
AFS は、本件被害に伴う個人情報の漏洩について、従業員等対象者に通知および適切な対処を行うとともに、関係各所への報告を行ってまいります。また、ランサムウェア被害の再発防止に向け、AFS のみならずグループ全体の IT セキュリティーの見直し・強化に努めてまいります。
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【セキュリティ事件簿#2023-502】ANAN2023プレミアム付き商品券運営事務局 市民の皆様へ
【セキュリティ事件簿#2023-501】京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター ウェブサイトへの不正アクセスについて
【セキュリティ事件簿#2023-500】株式会社丹青社 業務委託先からの個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ
1.経緯
2.漏洩した個人情報
3.発生原因
4.二次被害またはそのおそれの有無
5.再発防止策
【セキュリティ事件簿#2023-499】株式会社エイチーム 個人情報漏えいの可能性に関するご報告とお詫び
概要
1.個人情報漏えいの可能性がある対象者
① サービスご利用のお客様
② 取引先企業・法人のお客様
③ 採用候補者
④ 当社グループ従業員
3.インターネット上で個人情報の閲覧が可能となっていた期間
4.経緯
5.原因
6.対象者の皆様への連絡について
7.二次被害の有無とその可能性について
8.再発防止策
①セキュリティツールによる監視強化
②ファイル共有設定・権限の見直しによる制御
③個人情報の取り扱いに関する役員及び全従業員の意識向上
【セキュリティ事件簿#2023-492】千葉市 委託事業者による個人情報の流出した可能性のある事案の発生について
1 対象事業
2 事案の概要
3 サービスに記録されていた情報
4 対応状況等
【セキュリティ事件簿#2023-492】伊丹市 委託事業者による個人情報の流出事案の発生について
1 対象事業
2 事案の概要
3 サービスに記録されていた情報
4 対応状況等
5 本市の対応状況
6 再発防止策
航空会社特典航空券のストップオーバー規定ガイド
途中降機、オープンジョー、乗り継ぎ
途中降機
乗り継ぎ
オープンジョー
特典航空券での途中降機
アラスカ航空
キャセイパシフィック航空
日本航空
- JAL特典航空券:日本航空のみを利用する場合。
- 提携航空会社特典航空券:JALの提携航空会社1社のご利用に限ります。
- ワンワールド特典航空券:ワンワールド加盟航空会社を2社以上利用する場合。
- 大韓航空の場合、2区間までしか利用できませんが、途中降機は可能です。
- 中国東方航空の場合、合計4区間までとなり、中国での途中降機はできません。
- ハワイアン航空、ロイヤル・エア・モロッコ、ヴィスタラ航空の場合、合計4区間までとなります。
その他の特筆すべきプログラム
【セキュリティ事件簿#2023-498】パナソニック コネクト株式会社 不正アクセスのお知らせとお詫び
2023年のセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス ベスト10
【セキュリティ事件簿#2023-497】いちごの里 個人情報漏えいについてのお詫びとご報告
1.事案の概要
2.漏洩したと思われる情報
3.漏洩の原因
4.今後の対応
【セキュリティ事件簿#2023-496】株式会社紀伊國屋書店 不正アクセスによる、個人情報漏洩の可能性に関するお知らせとお詫び
1.概要
2.経緯
3.現在の対応
4.漏洩した可能性のある個人情報と件数
サイト | 個人情報 | 件数 |
---|---|---|
(a) 和雑誌アクセス納品情報 | 氏名 | 294件 |
(b) INTERMAX納品管理システム | 氏名、住所、電話番号 | 7,491件 (うち6,329件は受託元より 受領した個人情報) |
(c) Access Web Service System | 氏名、住所、電話番号 | 2,096件 |
【セキュリティ事件簿#2023-495】仙台市 懲戒処分の公表について
1 所属
2 職位
3 年代
4 処分の内容
5 処分の理由
6 処分年月日
7 上司の処分
【セキュリティ事件簿#2023-494】立命館アジア太平洋大学 個人情報を含むExcelファイルの掲載について(お詫び)
【セキュリティ事件簿#2023-493】長野日報社 おわび(サーバーウイルス感染のため特別紙面)
【セキュリティ事件簿#2023-492】株式会社 Y4.com 不正アクセスによる情報漏えいのお知らせとお詫び
1. 発生日及び事象
2.漏えいした可能性のあるお客様情報
氏名・住所・電話番号・性別・生年月日・メールアドレス・健診結果・被保険者番号が記載されたテキストデータ
プロフィールのアバター画像、BMI(AI 認識用画面キャプチャー)、コミュニティー 投稿画像、コンテスト用サムネイル各種規約フォーマット血糖値(登録用キャプチャー)リブレ(AI 認識用画面キャプチャー)ベジメータファイル一括集計用 PDF データファイル
3.発覚日及び経緯
4.再発防止策
5.アプリサービスの提供について
【セキュリティ事件簿#2023-491】奈良教育大学 情報セキュリティインシデントの発生について
1. 経緯
2.漏洩した可能性のある情報
JAL機の衝突事故は、航空機の避難テスト基準の再考を迫る
2024年1月2日に東京の羽田空港で発生した日本航空と海上保安庁の航空機の衝突事故は、緊急時の航空機の避難基準の再考を迫る出来事となった。
事故機となった日本航空516便は、エアバスA350-900型機で、非常口が16か所ある。しかし、衝突の影響で4か所の非常口が使用不能となり、乗客約370人、乗員約12人の全員が避難するのに約18分かかったとされる。
航空機の認証要件では、非常口の半分が塞がれていたとしても、90秒以内に避難させることができることが求められている。しかし、今回の事故では、その基準を満たすことができなかった。
この食い違いは、避難基準の妥当性や、認証試験の現実との乖離を問う声を呼び起こしている。
具体的には、以下の疑問が提起されている。
- 90秒という基準は、本当に達成可能なのだろうか。
- 認証試験は、実際の事故状況を十分に反映しているのだろうか。
- 試験の再設計は、意図しない結果をもたらすのではないか。
これらの疑問への回答は、今後の調査や検討によって明らかになるだろう。しかし、今回の事故は、航空機の避難基準の再検討が喫緊の課題であることを示した。
米国のダックワース議員、避難基準の見直しを再提唱
米国では、2022年後半にダックワース上院議員(イリノイ州選出、民主党)とボールドウィン上院議員(ウィスコンシン州選出、民主党)が、連邦航空局(FAA)に対してより現実的な避難時間テストの実施を義務付ける法案を提出していた。
ダックワース議員は、当時のインタビューで「飛行機に60人を乗せ、誰も手荷物を持たず、子供や高齢者がいないように装うことは、現実の状況を反映していない」と語っていた。
この法案の修正版は、今年中に可決される見込みのFAA再承認法案に含まれている。
ダックワース議員は、日航機衝突事故を受けて、この法案の再提唱を表明した。
ダックワース議員は声明の中で、「東京で起きたことは悲劇でしたが、もっと悪い事態もあり得ました。しばらくの間、詳しいことはわかりませんが、私は、このようなことがアメリカでも起きる可能性があると、ずっと前から警告してきました」と述べた。
ダックワース議員はさらに、今回の事故は90秒ルールの再考の必要性を浮き彫りにし、「キャリーバッグ、子供、高齢者、障害を持つ乗客など、現実の状況を考慮した緊急避難基準をようやく確立し、安全な飛行を実現できるようにすべきだ。それが少なくとも飛行機に乗る人々が求めていることです」と述べた。
ダックワース議員は、新たな基準の下で航空機が90秒のテストに失敗しても、必ずしも航空会社が変更を加える必要はないと指摘した。むしろ、基準自体が非現実的、役に立たない、不要なものである可能性があるため、基準自体を変更する可能性があるのです。
「最終的には、これは長期的にすべての人をより安全にするだろう」と2022年のインタビューで述べています。
避難基準の見直し、今後の課題
JAL機衝突事故は、航空機の避難基準の見直しを迫るものとなった。
今後は、90秒という基準の妥当性や、認証試験の現実との乖離を検証するとともに、より現実的な避難基準の策定が求められるだろう。
出典:Tokyo crash raises questions about realism of plane evacuation testing standards
Darkweb OSINTリンクと2023年発見の新リソース
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