【セキュリティ事件簿#2025-571】千葉労災病院 個人情報漏えいに関するお詫びとご報告 2025/12/1

 

この度、当院におきまして、下記の個人情報漏えいが発生しました。

関係する皆さまにおかれましては、多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態になりましたことを心よりお詫び申し上げます。

今回の事態を重く受け止め、個人情報の管理につきましては、職員に対する教育及び指導を徹底し、再発防止に努めてまいります。


1 事案の概要

令和7年11月11日、中央検査部に常駐している委託業者の職員が患者さん2名に係る「検査材料変更指示内容」が記載された書類を委託業者の本社にFAX送信する際、誤って個人宅へ送信してしまいました。受け取られた方から誤ってFAXが届いているとのお申し出をいただいた後、直ちに誤送信した書類の回収に伺っており、二次流出の可能性は低いと考えられます。


2 漏えいした個人情報の内容

患者名(カタカナ)、検査材料変更指示内容 2件


3 発生原因

 委託業者の本社担当部署へのFAX番号が予め機器に登録されておらず、送信番号の誤入力に気付かず送信してしまいました。また、送信前の番号確認も怠ってしまいました。


4 再発防止策

職員及び委託職員に対し、個人情報は不必要な部分をマスキングすることやFAX番号の事前登録、番号入力時のダブルチェックなどFAX運用手順を確実に遵守するよう、改めて指導しました。また、併せて個人情報の重要性と厳格な管理についても周知を徹底し、再発防止に努めてまいります。

Kali Tools #015|Netdiscover:ARPスキャンで内部ネットワークを可視化する偵察ツール

 

※本記事は学習用途・自己所有環境のみを対象とし、他者環境への無断スキャンは不正アクセス禁止法に該当します。

外部からの侵入を防ぐことに注目が集まりがちだが、実際のインシデント対応では「内部ネットワークがどこまで見えてしまうか」が被害の広がりを大きく左右します。

一度ネットワーク内に侵入されると、攻撃者はまず「誰が同じネットワークに存在しているのか」を把握しようとします。

その初動偵察で使われる代表的なツールが Netdiscover です。

Netdiscoverは、ARP(Address Resolution Protocol)を利用して、同一セグメント内に存在する端末を高速に洗い出すシンプルな偵察ツールです。

特徴的なのは、特別な認証や脆弱性を突かなくても、ネットワーク構成によっては端末一覧が容易に可視化できてしまう点にあります。

これは攻撃者だけでなく、防御側にとっても「内部ネットワークがどのように見えているのか」を理解するうえで重要な示唆を与えます。

本記事では、Netdiscoverの仕組みと役割を整理しつつ、なぜこのような古典的手法が今もなお有効なのか、そして防御側は何を意識すべきかについて解説していきます。


1. Netdiscoverとは何か

Netdiscoverの概要

Netdiscoverは、ARP(Address Resolution Protocol)を利用して、同一ネットワークセグメント内に存在する端末を検出・列挙するための偵察ツールです。
Kali Linuxに標準搭載されており、内部ネットワークにおける初動調査で広く利用されています。

動作は非常にシンプルで、ARPリクエストをブロードキャスト送信し、その応答からIPアドレス・MACアドレス・ベンダー情報などを収集します。
ポートスキャンや脆弱性スキャンのような挙動は伴わず、「誰がそこにいるのか」を把握することに特化しています。


内部ネットワーク偵察における位置づけ

Netdiscoverが使われる場面は、いわゆる「侵入後の初動フェーズ」です。
外部からの侵入に成功した攻撃者は、次に以下のような情報を把握しようとします。

  • 同一セグメントに存在する端末の数

  • サーバやネットワーク機器の有無

  • 管理対象外と思われる端末の存在

Netdiscoverは、この段階で最小限の操作でネットワーク全体像を可視化できる点が特徴です。
その意味で、Nmapのような詳細調査ツールとは役割が異なり、「地図を描くためのツール」と位置づけることができます。


なぜ今でもNetdiscoverが使われるのか

ARPは古くから存在する基本的なプロトコルであり、多くのネットワーク環境で現在も使用されています。
その設計上、同一セグメント内ではブロードキャスト通信が成立するため、条件が揃えば認証なしで端末情報が取得可能です。

この挙動は脆弱性というよりも仕様に近い性質であり、
ネットワーク分離やアクセス制御が不十分な環境では、今もなお有効な偵察手段となっています。

Netdiscoverが現在も現役で使われている理由は、
「高度な攻撃をしなくても、内部構成が見えてしまう環境が少なくない」という現実を反映していると言えるでしょう。


攻撃・防御の両視点で理解すべきツール

Netdiscoverは攻撃ツールとして語られがちですが、防御側にとっても重要な意味を持ちます。
自組織のネットワークがどのように見えるのかを把握することは、設計や運用上の課題を洗い出す第一歩だからです。

  • 想定外の端末が存在していないか

  • セグメント分離は適切か

  • 侵入後に一気に可視化される構成になっていないか

Netdiscoverは、そうした点を確認するための「現実を映すツール」として理解する必要があります。


2. Netdiscoverの開発背景と役割

内部ネットワーク偵察という発想

Netdiscoverが想定しているのは、インターネット越しの攻撃ではありません。
あくまで「すでに内部ネットワークに到達している」という前提に立ったツールです。

この前提は、マルウェア感染、VPNアカウントの侵害、持ち込み端末(BYOD)など、現実のインシデントでは珍しいものではありません。
一度内部に足場ができると、次に問題となるのは内部構成がどこまで見えてしまうかです。

Netdiscoverは、この「侵入後に何が分かってしまうのか」を可視化する目的で生まれたツールと言えます。


ARPを利用するという割り切り

Netdiscoverの最大の特徴は、ARPという非常に基本的な仕組みに完全に依存している点にあります。
ARPは、同一ネットワーク内でIPアドレスとMACアドレスを対応付けるために不可欠なプロトコルであり、多くの環境で常時使用されています。

この仕組みを利用することで、Netdiscoverは以下のような「割り切り」を実現しています。

  • 認証情報を必要としない

  • ポートスキャンやエクスプロイトを行わない

  • 通信量が比較的少ない

結果として、低コストかつ高速にネットワーク全体像を把握することが可能になります。


Nmapとの役割の違い

同じ偵察ツールとしてNmapが挙げられることがありますが、両者の役割は明確に異なります。

  • Netdiscover:
    同一セグメント内に「誰が存在しているか」を把握するためのツール

  • Nmap:
    対象ホストに対して「どのサービスが動いているか」を調査するツール

NetdiscoverはL2(データリンク層)寄り、NmapはL3/L4以上を扱うことが多く、
Netdiscoverは調査の出発点、Nmapは詳細調査という関係になります。


なぜ現在でも価値があるのか

ネットワーク技術は進化していますが、すべての環境が最新の設計・運用になっているわけではありません。
特に以下のような環境では、Netdiscoverの有効性は今も高いままです。

  • セグメント分離が甘い社内LAN

  • 一時的に構築された検証・開発環境

  • OT/IoT機器を含む混在ネットワーク

これらの環境では、「同一ネットワークにいる」というだけで情報が露出するケースが少なくありません。


攻撃者と防御者、双方にとっての意味

Netdiscoverは、攻撃者にとっては最短距離で地図を得る手段です。
一方、防御者にとっては、内部ネットワーク設計の甘さを突きつける鏡でもあります。

「外部から守っているから安全」という考え方は、内部偵察という視点を欠いたものです。
Netdiscoverが示すのは、侵入後の世界がどれだけ無防備になり得るかという現実です。


3. ARPスキャンの仕組みを簡単に理解する

ARPとは何か

ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスとMACアドレスを結び付けるための基本的な仕組みです。
同一ネットワーク内で通信を行う際、相手のIPアドレスは分かっていても、実際に通信を行うにはMACアドレスを知る必要があります。

その対応関係を解決するために使われるのがARPであり、LAN環境では日常的に利用されています。
この仕組み自体は、ネットワークが正常に動作するために欠かせないものです。


ブロードキャスト通信という前提

ARPの特徴的な点は、ブロードキャスト通信を前提としていることです。
ARPリクエストは「このIPアドレスを持っている端末は誰か?」という問いかけを、同一セグメント内の全端末に送信します。

この問いかけに対し、該当する端末がARPリプライを返すことで通信相手が特定されます。
重要なのは、このやり取りが同一セグメント内の全端末に見えているという点です。


なぜ端末一覧が取得できてしまうのか

Netdiscoverは、このARPの仕組みをそのまま利用しています。
特定のIP範囲に対してARPリクエストを送信することで、応答してきた端末を一覧として収集します。

ここで行われているのは、脆弱性の悪用ではありません。
ARPという仕様に従った正規の通信だけで、以下の情報が取得可能になります。

  • IPアドレス

  • MACアドレス

  • ネットワーク機器のベンダー情報

そのため、条件が揃えば特別な権限がなくても、ネットワーク全体像が可視化されてしまいます。


「同一セグメントにいる」という意味

ARPスキャンが成立するかどうかは、「同一セグメントに存在しているか」に大きく依存します。
ルータやVLANで分離された別セグメントには、ARPブロードキャストは届きません。

逆に言えば、内部ネットワークの分離が不十分な場合、
「内部にいるだけで見えてしまう」範囲が想定以上に広がることになります。

これは設計や運用の問題であり、Netdiscoverはその結果を可視化しているに過ぎません。


ARPスキャンが示す現実

ARPスキャンは古典的な手法ですが、現在でも多くの環境で成立します。
それは、利便性と管理コストの都合から、内部ネットワークがフラットなまま運用されているケースが少なくないためです。

Netdiscoverは、こうした環境において
「侵入後、最初に何が見えるのか」
を極めて分かりやすく示すツールだと言えるでしょう。


4. Netdiscoverで何が分かるのか

検出される主な情報

Netdiscoverを実行すると、同一ネットワークセグメント内に存在する端末の情報が一覧として表示されます。
取得できる情報は一見すると限定的ですが、初動偵察としては十分な内容です。

主に以下のような情報が確認できます。

  • IPアドレス

  • MACアドレス

  • MACアドレスから推定されるベンダー情報

これらはいずれもARP通信から得られる情報であり、特別な権限や認証を必要としません。


一覧化されることの意味

個々の情報は断片的に見えるかもしれませんが、「一覧として可視化される」ことに大きな意味があります。
Netdiscoverの出力を見ることで、ネットワークの規模や構成の傾向が一目で把握できます。

たとえば以下のような点が読み取れます。

  • 想定していたより端末数が多い

  • サーバと思われる常時稼働端末の存在

  • 特定のベンダー機器が集中している

これらは次の調査や攻撃対象の選定に直結する情報です。


管理されていない端末・想定外端末の発見

Netdiscoverは、管理者が把握していない端末を浮き彫りにすることがあります。
私物端末、検証用に一時的に接続された機器、古いネットワーク機器などがその典型例です。

こうした端末は、以下の理由からリスクになりやすい傾向があります。

  • セキュリティパッチが適用されていない

  • 監視やログ取得の対象外

  • 管理責任が曖昧

攻撃者にとっては、こうした端末が次の足がかりになり得ます。


他ツールとの組み合わせで広がる情報

Netdiscover単体で取得できる情報は限定的ですが、他のツールと組み合わせることで価値が高まります。

  • Netdiscoverで端末一覧を取得

  • Nmapで特定端末を詳細調査

  • ResponderやSMB系ツールにつなげる

このように、Netdiscoverは調査チェーンの起点として機能します。


防御側から見た「分かってしまうこと」

防御側の視点で見ると、Netdiscoverの結果は
「どこまでが侵入後に即座に把握されるのか」を示す指標になります。

  • 内部ネットワークがどこまでフラットか

  • 端末管理がどの程度徹底されているか

  • 想定外の機器が存在しないか

これらを把握するための自己診断ツールとしても、Netdiscoverは有効です。


5. Netdiscoverの代表的な使いどころ

内部ネットワーク侵入後の初動偵察

Netdiscoverが最も典型的に使われるのは、内部ネットワークへの侵入直後です。
この段階では、詳細な調査を行う前に、まず全体像を把握することが優先されます。

Netdiscoverを使うことで、短時間で以下の情報が得られます。

  • 同一セグメントに存在する端末数

  • サーバやネットワーク機器と思われる端末

  • 常時稼働している可能性の高いホスト

これにより、次にどこを調査すべきか、どの端末が優先対象になるかの判断材料が揃います。


Responder実行前の下準備

Netdiscoverは、Responderのような内部攻撃ツールを使用する前段階でも有効です。
Responderは同一ネットワーク上の端末が存在して初めて成立するため、事前に環境を把握しておく必要があります。

Netdiscoverで端末の存在や規模を把握しておくことで、

  • 攻撃が成立し得る環境かどうか

  • 想定より対象が少ない/多いか

  • 不要な実行を避ける判断

といった事前判断が可能になります。


管理者視点でのネットワーク可視化

Netdiscoverは攻撃用途だけでなく、防御側・管理者側の視点でも利用価値があります。
特に以下のような場面で有効です。

  • 端末棚卸しが十分に行われていない環境

  • 一時的な端末接続が発生しやすい職場

  • 検証・開発用途のネットワーク

「意図せず見えてしまうもの」を確認することで、設計や運用上の問題点が浮き彫りになります。


インシデント対応時の状況把握

インシデント対応の初期段階では、影響範囲の特定が重要になります。
Netdiscoverを用いることで、該当セグメントにどの程度の端末が存在するかを迅速に把握できます。

これは、対応優先度の判断や、追加調査範囲の決定に役立ちます。


教育・検証環境での理解促進

Netdiscoverは挙動が分かりやすいため、教育用途にも適しています。
ARPや内部ネットワークの仕組みを、実際の通信結果とともに確認できる点が特徴です。

セキュリティ研修や検証環境で使用することで、

  • 内部ネットワークの「見え方」

  • 設計次第でリスクが変わること

を直感的に理解させることができます。


6. 攻撃者視点:なぜNetdiscoverは危険なのか

認証なしで全体像が把握できる

Netdiscoverの最大の危険性は、認証や脆弱性悪用を必要としない点にあります。
内部ネットワークに接続できさえすれば、ARPの仕様に従った通信だけで端末一覧が取得できます。

これは攻撃者にとって非常に都合が良く、侵入直後から次のような判断が可能になります。

  • このネットワークは広いのか、狭いのか

  • 調査・攻撃対象になり得る端末はどれか

  • 想定以上にフラットな構成になっていないか

侵入の成功・失敗を左右する初期判断が、ほぼ無条件で行えてしまいます。


攻撃対象の優先順位を即座に決められる

Netdiscoverの出力は、次の行動を決めるための材料になります。
特に、以下のような端末は攻撃者の関心を引きやすくなります。

  • 常時応答している端末

  • ネットワーク機器やサーバと思われるベンダー

  • 数が少なく目立つ端末

これにより、無差別な探索ではなく、効率の良い攻撃ルート選定が可能になります。


侵入の深さが露呈する

Netdiscoverの結果を見ることで、攻撃者は
「どこまで内部に入り込めているのか」
を客観的に把握できます。

もし想定より多くの端末が見えている場合、それはネットワーク分離が不十分である可能性を示します。
逆に、ほとんど見えない場合は、別の侵入経路やセグメント移動を検討する判断材料になります。

いずれにしても、Netdiscoverは侵入の成否を測る指標として機能します。


検知されにくい初動行為

ARPスキャンは、多くの環境で日常的に発生する通信と区別がつきにくい傾向があります。
そのため、以下のような状況が起こり得ます。

  • ログに残らない、もしくは見逃される

  • IDS/IPSの検知対象になりにくい

  • 管理者に違和感を与えない

攻撃者にとっては、目立たずに環境を把握できる点が大きな利点です。


次の攻撃フェーズへの足がかりになる

Netdiscover自体は、情報を「見る」だけのツールです。
しかし、その結果は次のフェーズに直結します。

  • Responderによる認証情報取得

  • Nmapによる詳細スキャン

  • SMB/AD系ツールによる横展開

つまり、Netdiscoverは単体で危険なのではなく、
攻撃チェーンの起点として機能することが問題なのです。


単純さゆえの危険性

Netdiscoverは高度な操作を必要としません。
この単純さは、熟練した攻撃者だけでなく、経験の浅い攻撃者でも容易に扱えることを意味します。

結果として、
「内部に入られた時点で、誰でも同じように全体像を把握できてしまう」
というリスクが生じます。


7. 防御者視点:Netdiscoverを前提にした対策

「見えない前提」を捨てる

Netdiscoverが成立する環境では、
「内部ネットワークは外部から見えない」
という前提がすでに崩れています。

防御側がまず認識すべきなのは、侵入後は一定範囲が必ず可視化されるという事実です。
そのうえで、どこまで見えても問題ない設計・運用になっているかを考える必要があります。


ネットワーク分離の徹底

ARPスキャンは同一セグメント内でしか成立しません。
そのため、セグメント分離は最も基本的かつ効果的な対策です。

具体的には以下が挙げられます。

  • 利用者端末とサーバの分離

  • 業務系と検証・開発系の分離

  • IoT機器やネットワーク機器の隔離

「同一セグメントに置かない」こと自体が、Netdiscoverの有効範囲を大きく制限します。


NAC・接続制御の重要性

Netdiscoverが機能する前提は、「内部ネットワークに接続できること」です。
NAC(Network Access Control)や802.1Xなどを導入することで、
未認証端末の接続自体を制限できます。

これにより、

  • 私物端末の無断接続

  • 不正持ち込み機器

  • 侵害済み端末の拡散

といったリスクを抑えることが可能になります。


ARP通信の監視と可視化

ARP通信は見落とされがちですが、監視対象に含めることで異常の兆候を捉えられる場合があります。

  • 短時間に大量のARPリクエストが発生していないか

  • 通常と異なる送信元からのARP通信

  • 不審なMACアドレスの出現

完全な防止は難しくても、「気付ける状態」にしておくことは重要です。


端末管理と棚卸しの継続

Netdiscoverで発見される未管理端末は、設計だけでなく運用の問題を反映しています。
定期的な棚卸しと台帳管理を行うことで、
「見えてはいけない端末」が存在しない状態を維持することが重要です。


「侵入後」を想定した設計思想

Netdiscover対策の本質は、ツールを封じることではありません。
侵入を前提にした設計と運用に切り替えることです。

  • 見られても致命的でない構成か

  • 初動で被害拡大を抑えられるか

  • 次の攻撃フェーズに進ませない仕組みがあるか

Netdiscoverは、その設計思想が問われていることを示すツールだと言えます。


8. Responderとの関係性

NetdiscoverとResponderの役割の違い

NetdiscoverとResponderは、どちらも内部ネットワークで使われるツールですが、役割は明確に異なります。

  • Netdiscover
    同一セグメント内に「誰が存在しているか」を把握するための偵察ツール

  • Responder
    名前解決の挙動を悪用し、認証情報の取得を狙う攻撃ツール

Netdiscoverは「見る」ためのツールであり、Responderは「奪う」ためのツールと言えます。


攻撃チェーンとしてのつながり

実際の攻撃では、これらのツールが単独で使われることは多くありません。
Netdiscoverによって内部ネットワークの全体像を把握したうえで、Responderの実行可否を判断する流れが一般的です。

  • Netdiscoverで端末数・規模を把握

  • 対象が存在することを確認

  • Responderで名前解決通信を待ち受ける

この順序により、無駄な実行や検知リスクを下げつつ攻撃が成立します。


なぜセットで理解すべきなのか

Netdiscover単体では直接的な被害は発生しません。
しかし、Responderと組み合わさることで、情報取得から侵害へとフェーズが進みます。

この点を理解せずに
「Netdiscoverは危険だがResponderが問題」
と切り分けて考えると、本質を見誤ります。

重要なのは、内部ネットワークが“見える”設計になっていること自体が、Responderの成立条件を満たしているという点です。


防御側が見るべきポイント

防御側の視点では、NetdiscoverとResponderは切り離せない関係にあります。

  • Netdiscoverが成立する環境か

  • LLMNR/NBT-NSが有効になっていないか

  • 名前解決が不要にブロードキャストに依存していないか

これらをセットで見直すことで、攻撃チェーン全体を断ち切ることが可能になります。


9. まとめ:Netdiscoverが示す内部ネットワークの現実

Netdiscoverは、高度な攻撃を行うツールではありません。
ARPという基本的な仕組みを利用し、同一ネットワーク内に「誰が存在しているか」を可視化するだけの、非常にシンプルなツールです。

しかし、そのシンプルさこそが、内部ネットワークの現実を浮き彫りにします。
特別な脆弱性を突かなくても、内部に入りさえすれば全体像が把握できてしまう環境は、決して少なくありません。

本記事で見てきたように、Netdiscoverが示すのはツールの危険性そのものではなく、
内部ネットワーク設計や運用に潜む前提の甘さです。

  • 内部は安全だという思い込み

  • フラットなネットワーク構成

  • 未管理端末の放置

こうした要素が重なることで、侵入後の被害拡大が容易になります。

防御側に求められるのは、Netdiscoverの使用を想定し、
「見られても問題のない構成になっているか」
「侵入後の動きをどこで止められるか」
を常に問い続けることです。

Netdiscoverは、その問いを突きつけるためのツールだと言えるでしょう。


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CCleanerはもう不要?Microsoft無料ツール「PC Manager」でPCを最適化


かつて、Windows OSをしばらく使い続けると動作が重くなり、定期的にCCleanerを使って不要ファイルの掃除をしていた、という人は少なくないはずです。

しかしその後、CCleanerにマルウェア混入などの問題が発覚し、信頼性への不安から使用をやめたというケースも多かったのではないでしょうか。

そうした中で、最近になってMicrosoftが公式に提供する無料のPC最適化ツール「PC Manager」という代替候補の存在に気が付きました。

本記事では、このPC Managerがどのようなツールなのか、そしてCCleanerの代わりになり得るのかを見ていきます。

PC Managerとは何か

PC Managerは、Microsoftが公式に提供しているWindows向けの無料PC最適化ツールです。
Windows 10およびWindows 11に対応しており、不要ファイルの削除やストレージの整理、メモリの最適化などを、比較的シンプルな操作で行えることを目的としています。

従来、こうした「PCの掃除」や最適化といえば、サードパーティ製ツールに頼るケースが一般的でした。しかし、近年はマルウェア混入や過剰な最適化による不具合などが問題視されるようになり、安易にツールを導入すること自体にリスクが伴うようになっています。

その点、PC ManagerはMicrosoft自身が開発・配布している公式ツールであり、Windowsの内部仕様を前提とした設計になっている点が特徴です。
レジストリを過度に触るような危険な最適化は行わず、不要ファイルやキャッシュ、更新プログラム関連の一時データなど、比較的安全な領域にフォーカスしています。

PC Managerは、「昔ながらの最適化ツール」の代替というよりも、Windowsを壊さずに最低限のメンテナンスを行うための公式ユーティリティと捉えるのが適切かもしれません。


PC Managerでできること

PC Managerは、Windows環境のメンテナンスにおいて、日常的に発生しがちな「不要なデータの蓄積」を整理することに主眼を置いたツールです。
複雑な設定や専門知識を必要とせず、基本的な操作だけで一定の効果が得られる点が特徴といえます。

主な機能のひとつが、不要ファイルのクリーンアップです。
一時ファイルやキャッシュ、Windows Update関連の残存データなど、通常の利用では意識されにくい領域を対象に、ストレージの空き容量を確保します。


また、ダウンロードフォルダを中心としたファイル整理機能も用意されています。

ブラウザや各種アプリケーションから保存されたファイルの中には、すでに不要となっているものが放置されがちですが、PC Managerではそうしたファイルを一覧で確認し、整理の判断材料とすることができます。

さらに、大容量ファイルや重複ファイルの検出にも対応しています。
ディスク容量を圧迫している原因を可視化し、「本当に必要なファイルかどうか」をユーザー自身が判断できる点は、過剰な自動削除を避けたい人にとって安心できる設計といえるでしょう。

このようにPC Managerは、派手な最適化を行うツールではなく、Windowsを安全に使い続けるための基本的なメンテナンス機能をまとめたユーティリティとして位置付けることができます。


PC Managerのインストール方法

PC Managerは、Microsoft Storeからインストールすることができます。
対応OSはWindows 10およびWindows 11で、Windows 10の場合は一定以上のバージョンが必要になりますが、比較的新しい環境であれば特別な条件を意識する必要はありません。


インストール手順自体は非常にシンプルで、Microsoft Storeで「PC Manager」を検索し、インストールを実行するだけです。

外部サイトからインストーラーをダウンロードしたり、追加のセットアップ作業を行ったりする必要はありません。

この点は、かつて主流だったサードパーティ製の最適化ツールと大きく異なるポイントです。
公式ストア経由で配布されるため、少なくとも配布経路に関する不安を抱える必要はなく、不要なバンドルソフトが同時に導入されることもありません。

インストール後は特別な初期設定を求められることもなく、起動すればすぐに基本的なクリーンアップ機能を利用できます。
「まずは一度試してみる」という用途であれば、導入のハードルはかなり低いといえるでしょう。


CCleanerの代替として使えるのか

結論から言えば、PC Managerは「かつてのCCleanerが担っていた役割の一部」を代替できるツールといえるでしょう。
ただし、完全な置き換えというよりも、用途を限定した上での代替と考えるのが現実的です。

CCleanerはもともと、不要ファイルの削除に加え、レジストリの整理やスタートアップ管理など、比較的踏み込んだ最適化機能を提供していました。
一方で、そうした機能は効果が不透明であるばかりか、環境によっては不具合の原因になることもあり、次第に「使わない方が安全」という評価が広がっていきました。


その点、PC Managerは明確に方向性が異なります。

レジストリの大規模な修正や、挙動に影響を与えかねない最適化は行わず、不要ファイルの削除やキャッシュ整理など、影響範囲が限定された処理に絞っています。

このため、「PCを劇的に高速化したい」「細かくチューニングしたい」といった用途には向きません。
しかし、「動作が重くなる原因になりがちな不要データを安全に整理したい」「公式ツールだけで最低限のメンテナンスをしたい」という目的であれば、PC Managerで十分と感じる人は多いはずです。

少なくとも、かつてのようにリスクを承知でCCleanerを導入する必要性は、かなり薄れてきているといえるでしょう。


PC Managerはどんな人に向いているか

PC Managerは、PCを積極的にチューニングしたい上級者向けのツールというよりも、安全性と手軽さを重視するユーザー向けのユーティリティといえます。

例えば、Windowsを長く使っていて「なんとなく動作が重い」「ストレージの空き容量が減ってきた」と感じているものの、レジストリの編集や高度な設定には手を出したくない、という人には適しています。
公式ツールであるため、最低限の操作で環境を壊すリスクを抑えられる点は大きなメリットです。

また、過去にCCleanerなどの最適化ツールを使っていたものの、セキュリティ面の懸念から利用をやめた人にとっても、現実的な選択肢になるでしょう。
外部サイトからツールを探し回る必要がなく、Microsoft Storeからそのまま導入できる点は安心材料のひとつです。

一方で、細かな最適化や挙動のカスタマイズを求めるユーザーにとっては、機能面で物足りなさを感じる可能性があります。
PC Managerはあくまで「やりすぎない」設計であり、万能な高速化ツールではありません。

総じて、PC Managerは
「Windowsを壊さず、公式ツールだけで最低限のメンテナンスを行いたい人」
に向いたツールだといえるでしょう。


まとめ

かつては、Windowsの動作が重くなるたびにCCleanerなどの最適化ツールで不要ファイルを整理する、という使い方が一般的でした。
しかし現在では、サードパーティ製ツールの信頼性や安全性を慎重に見極める必要があります。

その点、Microsoftが公式に提供するPC Managerは、過度な最適化を行わず、不要ファイルの整理やストレージ管理といった基本的なメンテナンスに用途を絞ったツールです。
Microsoft Store経由で導入できる点も含め、安心して使える選択肢のひとつといえるでしょう。

CCleanerの完全な代替というよりも、「公式ツールで最低限のことを安全に行いたい人向け」の位置付けではありますが、多くのユーザーにとっては十分実用的です。
Windows環境の整理に悩んでいるのであれば、一度試してみる価値はあります。

出典:Microsoft’s free PC optimizer makes it easy to free up storage space

【搭乗記】日本航空 JL191/JL184 羽田空港(HND)⇔小松空港(KMQ)

 

2026年最初のフライトは、JALどこかにマイルを活用することとなり、小松に行くことになった。

当初は年末にどこかにマイルを使った旅を想定していたのだが、年末年始は事実上のブラックアウト期間となっており、検索を行っても対象となる便が表示されず、申し込みができなかった。

今回はJALモバイルの特典を利用しているが、この特典には有効期限がある。そのため利用時期を年明けにずらし、結果として1月最初の3連休での搭乗となった。

JALモバイルの特典にせよ、どこかにマイルにせよ、いくつかの制約はあるものの、少ないマイルで旅に出られる点はやはりありがたい。


JL191搭乗記

いつもの通り東京モノレールで羽田空港へ。


モノレールに乗ったら、マイルもお忘れなく。投資もマイルも「コツコツが勝つコツ」


今日はJGC用の手荷物検査場へ。

JGC用の手荷物検査場は検査機器が旧式なのでPC等は出さなければなりません。

一般用の検査機器は最新なので、PCをカバンに入れたままでもOKです。

混雑状況が同じくらいなら一般用がいいです。この日は一般用が混んでいたのでJGC用へ。

選択肢があるのはありがたいことです。


手荷物検査が終わったらサクララウンジへ。


ラウンジで夕焼けを堪能して搭乗ゲートに向かいます。


本日はバス搭乗となる模様。

優先搭乗を無視して突撃を試みた外国人観光客はちゃんとスタッフに制止されていました。

JALの地上スタッフの皆さん優秀です。


JL191便はうちなーの翼が担当します。


機内に入ると気分は沖縄です。

尾翼は鶴丸ですが、ウィングレットは個性出しています。


今回の搭乗機はB737


搭乗率は6割~7割といった感じ。


安全ビデオもオリジナルです。


離陸します。東京の夜景がきれいです。


離陸後も沖縄感を満喫します。


短いフライト時間ですが、ドリンクサービスがあります。メニューに「さんぴん茶」があったので迷うことなくオーダーします。


沖縄線しか運航していない印象のJTAですが、羽田から小松線と岡山線が運航しているみたいです。

国際線でいう以遠権フライトに偶然乗れた感じで、嬉しさ満載です。


ちなみに機内冊子も沖縄感満載


そんな沖縄に包まれるようなひと時を過ごして小松空港到着。

ちなみにこの日は落雷の影響で条件付き運行だったらしい。無事着陸できて何よりです。


初めての小松空港。まずは空港チェックインで50マイルゲットです。


ちなみに小松空港自体もキャンペーンやっているみたいだったので、こちらも登録。

キャッシュバックはQUOカードPayらしい。

使い勝手が悪くて昔500円分貰ったものの使うことなく期限が切れたのであまりいいイメージが無い。

宿はJALカード特約店のルートイン グランティア小松エアポート。

当初空港からホテルまで歩いて行こうと思ったのだが、雨天のためタクシーで移動。1700円だった。


ちなみに本日登場した機材(JA02RK)、この日はこんなフライトスケジュールだった。

  • 小松(KMQ)→羽田(HND) JL192 20:25
  • 羽田(HND)→小松(KMQ) JL191 18:35 ←搭乗便
  • 宮古(MMY)→羽田(HND) JL934 15:00
  • 羽田(HND)→宮古(MMY) JL933 10:50
  • 小松(KMQ)→羽田(HND) JL184 09:01
  • 羽田(HND)→小松(KMQ) JL183 07:15

この日の航路はこんな感じ。

JL191 Jan-10-2026

小松観光

金沢行くとか、加賀温泉行くとか、選択肢はいくつかあったものの、2泊3日で到着がその日の夜で、出発が朝のため実質滞在時間は36時間程度。ここは遠出をせずに敢えて小松空港周辺で過ごすことにした。

ちなみにこの日は小雪が吹雪く素晴らしい天候。JALのフライトも半分欠航になっていた。


そんな状況下で敢えて徒歩で観光を敢行。

旧海軍小松基地発電所跡

現在の小松空港は、民間機と航空自衛隊が滑走路を共用する空港となっている。空港のすぐ隣には航空自衛隊小松基地があり、日本海側防空の拠点となっている。その小松基地は、太平洋戦争中、旧大日本帝国海軍によって「小松海軍航空基地」が置かれた場所だった。飛行場だけでなく、整備施設や補給施設、通信設備などを備えた本格的な航空基地で、現在の空港と基地の配置は、その流れを色濃く引き継いでいる。そのため、空港周辺には観光地としては紹介されないものの、戦争の痕跡が今も点在している。

その一つが、旧海軍小松基地発電所跡。


この発電所は、当時の航空基地で使われていた自家発電施設で、通信や整備、夜間照明など、基地を動かすための電力を供給していた。戦時下では送電線が途絶えることも想定されていたため、基地内で電気をまかなえる設備は欠かせなかった。

現存する発電所跡は、分厚いコンクリートで造られ、全体的に丸みを帯びた独特の形をしている。爆風や破片を意識した軍用建築らしい姿で、飛行機を守る掩体壕と同じく、「表には出ないけれど重要な施設」だったことが分かる。

今、この発電所跡は住宅地の中にあり、すぐ隣にはニッポンレンタカーの洗車機が設置されている。案内板や説明はなく、知らなければただの大きなコンクリート構造物にしか見えない。正直なところ、かなり扱いは素っ気ない。


それでも、この場所に立つと、小松空港と自衛隊基地が持つ「もう一つの顔」が見えてくる。華やかな航空機や展示の裏側で、基地を支えていたインフラが、今も生活風景の中に静かに残っている。旧海軍小松基地発電所跡は、そんな小松の航空史を、控えめに、しかし確実に伝えてくれる存在だ。


小松空港

昼食を兼ねて小松空港に向かう。

中に入ると、JALのカウンターの近くで面白いことをしていた。

有難く私もお願い事を記入させていただいた。

ちなみにホテルの温泉が「あたかの湯」というのだが、これは、安宅(あたか)からきていることを知った。


小松空港のキャンペーンでスマホアプリを入れたら500円分のクーポン券をもらったので、本日の昼食で活用させていただこう。


お昼は小松うどんを堪能。


その後、隣のカフェで食後の一杯を頂く。コーヒーは空港におごりです。ごちそうさまでした。


ちなみに小松空港には展望デッキもある。


福岡行きのANA便。この日は天候悪化で半分欠航しているので、これは運がいい便。パイロットさん手を振ってくれたので思わず手を振っちゃいました。


航空プラザ

次に航空プラザに移動。

関東の雪は最初に雨が降って気温が下がって、雨から雪になるような感じだけど、

北陸の雪は最初から雪が降ってくる。

航空プラザは空港から道路を渡るだけの距離感だが、強風で雪が当たって痛かった。


中にはいろいろな飛行機が展示されていた。

まず目を引くのが、青い塗装が印象的な三菱T-2。


T-2は日本で開発・生産された、国産初の超音速ジェット練習機で、1970年代に航空自衛隊で運用された機体。超音速飛行が可能で、戦闘機パイロットを育成するための「実戦に近い練習機」として位置づけられていた。

このT-2は、後にF-1支援戦闘機へと発展するベースにもなった機体で、日本の戦後航空技術を語るうえで欠かせない存在。また、ブルーインパルスの使用機としても知られており、展示機もその系譜に連なる1機となっている。

コックピットを覗くと、アナログ計器がびっしりと並び、現代のコックピットとはまったく違う世界が広がっている。計器の数そのものが、当時のパイロットに求められた技量の高さを物語っているようにも感じられる。


もう一機の主役が、ロッキード/三菱 F-104J スターファイター。


F-104は「最後の有人迎撃機」とも称される、徹底的に速度性能を追求した戦闘機で、日本では航空自衛隊向けにF-104Jとしてライセンス生産された。

細長い胴体、小さな主翼、そして鋭く尖った機首。

展示されている姿を見ても、その設計思想は一目瞭然で、「とにかく速く上がり、敵を迎え撃つ」ことに特化した機体であることがよく分かる。実際、マッハ2級の速度性能を持ち、日本の防空体制を支えた象徴的な存在。

機体には日の丸と部隊マークが残されており、実際に日本の空を守っていた“現役だった頃の空気”を強く感じさせる。操縦席まわりの注意書きや救助表示なども当時のままで、単なる模型展示ではない迫力がある。


2階にはかつて日本の政府専用機として運用されていた ボーイング747(B-747) の貴賓室展示があった。

ガラス越しに再現されているのは、政府専用機の実物。とくに要人が利用するエリアの内装である。一般の旅客機とは明らかに異なるレイアウトで、座席数は少なく、その分ゆったりとした空間が確保されている。ソファやテーブルが配置され、「移動する執務室」「空飛ぶ迎賓館」と呼ばれていた理由がよく分かる。


展示では、座席配置図や機内の用途ごとの説明パネルも用意されており、単なる豪華さのアピールではなく、政府専用機がどのような役割を担ってきたのかが丁寧に解説されている。会議スペース、執務スペース、随行員用エリアなど、機内が明確に機能分化されていたことが読み取れる。


また、訪問国や運用実績を示す世界地図の展示もあり、政府専用機が実際にどれほど広範囲で使われてきたのかが視覚的に理解できる。


ちなみに首相の外遊にマスコミが政府専用機に搭乗してついていくが、マスコミは有償らしい。

北陸ラーメン 虎龍

夕飯はホテルから徒歩15分の所にある北陸ラーメンのお店へ。


ところが、メニューを見た感じ、北陸というよりも博多ラーメン?な感じ。

ちなみにキャッシュレスはPayPayに対応。


とりあえず季節限定メニューを注文してみる。


ま、おいしかったので細かいことは気にしないでおこう。


JL184便搭乗記

JALカード特約店のルートインホテルをチェックアウト。

天然温泉のあるステキな宿でした。

ここから徒歩で小松空港に移動します。


徒歩での空港移動はChatGPTがやや不可能的なことを言っていましたが、徒歩40分で行けるのでいい運動になります。


前日空港を堪能したので、粛々と保安検査場を抜けてサクララウンジへ。


地方空港なのでラウンジも小さめです。朝ごはん食べてきたのでカフェオレを頂いて搭乗開始時刻を待ちます。


搭乗時刻を迎えます。ちなみに強風やら雪やらで羽田行は直前の3便が欠航のため、大変賑わっております。


帰りもJTA運航便となりました。


雪が降っているので融雪剤散布されました。


小松は降雪でしたが無事離陸。機内サービスのドリンクは往路同様さんぴん茶を頂きました。

関東は晴天のようで、富士山が見えました。


ほどなくして羽田空港着陸。


第1ターミナルからまっすぐ帰るのは面白くないので、91番ゲートに向かいます。


ここからT3行きのバスが出ています。制限エリア内を走る貴重な体験が無料でできます。


まずは拡張工事中の第1ターミナルを見学します。


その後T3から滑走路に向かう途中のB777と一瞬並走し、


T3に到着します。


エスカレーターを上がると、出発ロビーの端の方に出てくることができます。


羽田空港も十分堪能したのでモノレールで帰ります。


浜松町駅ではマイルをもらうのを忘れないようにしましょう。投資もマイルも「コツコツが勝つコツ」


当日のフライトルートはこんな感じ。

JL184 Jan-12-2026