【セキュリティ事件簿#2024-581】日揮ユニバーサル株式会社 当社におけるセキュリティインシデントの発生について 2024/12/27


2024 年 12 月 22 日(日)、当社の一部サーバー内の電子データが暗号化される被害が発生していること及び漏洩の可能性があることを確認いたしました。

発覚後、被害拡大を防止するための緊急対応に着手するとともに、外部専門家の協力のもと、被害状況の確認を含めて調査を開始し、復旧対応その他の措置を継続して講じております。また、事態に鑑み、警察などの関係機関への相談を行い連携するとともに、個人データが影響範囲に含まれる可能性が否定できないため個人情報保護委員会への報告はすでに行っております。

今後お知らせすべき新たな事実が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。

お客さまやお取引先をはじめとする関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-580】旭タンカー株式会社 当社へのランサムウェア攻撃に関するご報告と対応措置について 2024/12/26

 

旭タンカー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 春山茂一)は、2024年12月18日(水)未明に社内システムへランサムウェア攻撃を受けたことをご報告します。この攻撃により、社内システムが利用できなくなり、一部の業務に支障を来している状況です。お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様には、多大なご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

感染発覚後は、速やかに対策チームを立ち上げ、感染の疑いがあるすべての機器をネットワークから一時的に隔離しました。その後、状況確認や感染拡大防止、情報漏洩の確認、外部機関(警察、個人情報保護委員会)への通報などの必要な措置を外部の専門家とともに進めています。

なお、システムの完全な復旧には一定期間を要する見込みであり、現在も復旧作業を継続しています。当社は今後、再発防止策を含め、セキュリティの強化に取り組みます。

この度は、お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様に多大なご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-528】株式会社FUJI 連結子会社の社内ネットワーク障害の発生について 2024/12/27

 

株式会社FUJI(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:五十棲 丈二、以下、「FUJI」)は、ドイツの連結子会社である FUJI EUROPE CORPORATION GmbH(以下、「FEC」)において発生したシステム障害に関して、2024 年 12 月 2 日付で「連結子会社の社内ネットワーク障害の発生について」を当社ホームページにおいて公表いたしました。 その後、FEC 社内のサーバーがサイバー攻撃を受けて、データが暗号化されていることが判明しました。 また、情報漏洩(以下、「本事象」)の可能性も確認されています。

お客様および関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけする事態となっていますことを、心よりお詫び申し上げます。

1. 概要

2024 年 11 月 27 日、FEC 社内のサーバーがサイバー攻撃を受け、データが暗号化されていることが確認されました。 これにより社内ネットワークを停止したため、業務およびサービスに影響が発生する事態となりました。 この攻撃により、サーバーに保管されているお客様に関する情報が外部へ流出した可能性があります。 なお復旧作業については、2024 年 12 月 27 日までに完了しております。

現在、外部の専門機関と協力し、被害範囲や流出した情報の詳細を調査しております。

注︓FEC 以外のFUJIおよびFUJIグループ会社については、本件の影響を受けておりません。

2. 今後の対応

現在のところ、本件による二次被害は確認されておりません。本事象の影響を受けたお客様およびお取引先様には、FEC より個別にご連絡を差し上げ、謝罪と今後の対応について説明いたします。皆さまに多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることとなりまして、重ねて深くお詫び申し上げます。また、本事象の発生を厳粛に受け止め、再発防止策を実施してまいります。今後も、新たに報告すべき事実が判明した場合には、追加で個別に対応を進めてまいります。


【2024年12月2日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-579】株式会社マルニ ランサムウェア被害の発生について 2024/12/26

 

このたび、当社の一部サーバーやPCのファイルが暗号化されるランサムウェア被害が発生したことをお知らせします。

本件について、現在、外部専門家の助言を受けながら、影響の範囲等の調査し復旧対応を進めております。被害の全容を把握するにはいましばらく時間を要する見込みですが、現時点で判明している内容について、下記の通りご報告いたします。 お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。

1)経緯

2024年12月24日(火)、当社の複数のサーバーにて情報が暗号化されるランサムウェアによる被害が発生していることを確認しました。迅速に対応を進めるべく直ちに全社チームを立ち上げ、外部専門家の協力のもと調査を進めています。

2)現状と今後の対応

今回の被害に対応するため、イントラネット、感染が疑われるサーバー、PCは休止させております。現時点で情報漏洩は確認されていませんが、更なる調査を続けております。

外部専門家と連携の上、システムの保護と復旧に向けて作業を進めております。 また、当社が被害に遭っていることは警察へ連絡を行っています。

引き続き皆様へのご迷惑を最小限に止めるべく取り組んで参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-578】福岡市教育委員会 個人情報の流出事案について 2024/12/26

 

市立中学校において、教員の不注意により、ネットワーク上の教員専用フォルダのアクセスコードを示した結果、生徒2人が保存されていた生徒の配慮事項などの個人情報を閲覧したこと、また、その情報が数人に流出していることが判明しました。

生徒・保護者をはじめ関係者の皆様に深くお詫びするとともに、再発防止に努めてまいります。 

1 経緯

令和6年5月 

教員が授業中に、教材提示のため、パソコン画面をプロジェクターで投影した際、ネットワーク上の教員専用フォルダのアクセスコードを不注意により表示してしまったため生徒が知りえる状況となった。

5月~7月 

アクセスコードを知った生徒2名が、授業で使用するタブレット端末から教員専用フォルダにアクセスし、保存されているファイルを閲覧した。

発覚後、学校は速やかにアクセスコードを変更し、閲覧できない状態にした。

7月~9月 

アクセスした生徒のうち1名が、タブレット端末で画面のスクリーンショットを行い友人と共有した。その後タブレット端末の画面をスマホで撮影したことにより、複数の者に流出した。

11 月 

同学年生徒の保護者から、教育委員会にファイルが流出しているとの情報提供があった。

11 月~12 月 

教育委員会で関係者に追跡調査を行った結果、ファイルの流出を確認し、データの削除を行った。

2 ファイルに記載された個人情報

中学3年の生徒の健康上、生徒指導上の配慮事項

(アレルギー、長期欠席、その他生徒への支援事項) 49 名分

3 事案発生後の対応状況

ファイルを閲覧した者(12 名)に確認を行い、保存していたファイルは削除要請し、その後のファイルの流出は確認されていない。 

4 再発防止策

〇授業で使用するファイルと個人情報を含むファイルを分離して保存し、その運用を徹底。

〇全教員に情報リテラシー教育と福岡市教育情報セキュリティポリシーの周知・徹底。

〇児童生徒へ、情報モラル教育の徹底。 

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【セキュリティ事件簿#2024-478】株式会社別大興産 ランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれに関するお知らせ 2024/12/26

 

お客さまをはじめ関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

10月24日未明に発生したランサムウェア被害について、既報の通り、弊社ネットワークへの悪意ある侵入が確認されたことから、複数のセキュリティ専門会社により、弊社ネットワークおよびシステム全体のセキュリティ調査を行い、①侵入経路、②サーバ情報への不正アクセス、③情報の持ち出しについて検証しました。

検証結果は以下の通りです。

①弊社ネットワークへの侵入経路について、当社が業務委託を行った西日本電信電話株式会社大分支店が納入したセキュリティ機器の設定不備を突いて侵入した形跡が確認されました。

②侵入後、弊社サーバ等に悪意のあるアクセスを許し、セキュリティを突破されたことが判明しています。

③情報の持ち出しについて、ログ解析及びダークウェブ調査(~12/25)の結果から、情報の持ち出しの証跡はなく持ち出しを確認することができていません。

以上の調査結果をふまえ、安全な業務再開に向けて、以下の対処を実施しています。

・侵入経路におけるセキュリティ対策について

-委託会社納入端末の設定不備は既に解消済

・サーバのセキュリティ対策について

   -被害にあったサーバは使用せず、新たに再構築済

   -被害にあったサーバにて管理されていたID/PWを全て変更済

・更なる安全運用にむけた取り組み (12月末を目途に実施予定)

-サーバ・NW機器・端末への常時監視通知機能の導入

-各機器に実装されているセキュリティ機能の強化(多要素認証等)

   -ダークウェブ調査の継続

以上、弊社内システム・ネットワーク全体で、より強固なセキュリティ対策を講じ、安全な事業運営に努めます。

改めましてご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

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【2024年11月18日リリース分】

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【2024/10/28リリース分】

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【2024年10月25日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-492】株式会社エイ・アイ・エス ランサムウェア被害に関するお知らせ 2024/12/24

 

2024年11月5日に判明した、当社ファイルサーバー内のファイルが暗号化されるランサムウェア攻撃に関しまして、既報(11月8日付 第一報、11月15日付 第二報)の通り、セキュリティベンダー協力のもとフォレンジック調査と復旧に取り組んでおりましたが、この度フォレンジック調査および、すべての悪意のあるアプリケーションのクリーニングが完了いたしましたので、当該調査結果および再発防止に向けた取り組みについて、以下の通りご報告申しあげます。

なお、ランサムウェア攻撃によって影響を受けたファイルは、バックアップデータから復元を実施し、攻撃前の状態とほぼ同等の水準まで復旧いたしました。今後も継続的にセキュリティならびに個人情報保護の強化を図ってまいります。

お取引先様をはじめ、多くのご関係先にご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。


調査結果について

本インシデントの概要を以下の通り報告いたします。

( 1 ) ランサムウェア攻撃の経緯について

  • サーバーに対する複数回のブルートフォースアタックの形跡と、 侵入失敗の履歴を確認
  • 2024 年 10 月 29 日にサーバー内に不明なユーザーが侵入した形跡を確認
  • 2024 年 11 月 4 日に、サーバー内で不明なユーザーによる悪意のあるアプリケーションの実行

(2) 侵入経路について

  • SSLVPN 経由でネットワーク内部に侵入された可能性が高いと判断されました。

( 3 ) 個人情報な5びに企業情報の漏えいの可能性について

  • 感染が確認されたサーバーおよび端末に外部通信する処理を含おアプリケーションが実行された履歴が確認されたため、ファイルサーバーに保存されていたデータが漏洩した可能性は否定できないものの、 当社の調査の結果によっては、データの流出を直接示す証拠を見出すことはできませんでした。

( 4 ) 漏えいのおそれがある個人情報ならびに企業情報について

  • お取引先企業様に関する「会社名、 会社住所、 氏名、 メールアドレス、 電話番号」等の情報
  • 当社従業員、元従業員に関する「氏名、住所、生年月日、 電話番号」等の情報

既に情報漏洩の可能性のある個人の方および企業様に対して個別の連絡を進めておりますが、 個人情報を悪用し、 迷惑メール等が送付される可能性があります。 不番なメールなどを受け取られた場合は開封せず、 削除いただくようお願い申し上げます。

なお、 現時点で本件に起因する個人情報を用いた不正利用等の二次被害については、 確認されておりません。

再発防止策について

【対策済み】

  • セキュリティベンダー指定の EDR ソフトを社内各端末にインストール
  • 復元したバックアップフアアイルをファイル共有用のクラウド環境へすべて移行
  • 侵入疑いのある機器をクリーニング済
  • 各端末 / ユーザー / サービスパスワードの更新
  • VPN 装置の認証方法に十分な措置を講じ、 アクセス方法を厳格化

【対策進行中および対策予定】

  • ネットワーク機器、 端末の OS、 ソフトウエアなとの脆弱性情報の収集と、 バージョンアップ実施体制の構築
  • SOCサービスの導入
  • 外部専門家および当社顧問弁護士の協力のもと、 サイバーセキュリティ BCP を策定し、 再発防止と事象発生時の対応についての見直し

この度のランサムウェア攻撃により、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。

再発防止に向け、全社を挙げて情報セキュリティ体制の構築と強化を徹底し、信頼回復に努めてまいります。

本件に関しまして、ご不明な点やご質問等ございましたら、以下連絡先までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

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【2024年11月9日リリース分】

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【セキュリティ事件簿#2024-577】損害保険ジャパン株式会社 当社業務委託先鑑定会社におけるランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれについて 2024/12/26

 

当社が損害調査業務の委託契約を締結している東京損保鑑定株式会社(以下、「東京損保鑑定」)において、第三者の不正アクセスによるランサムウェア被害が発生したことを10月7日(月)に当社公式ホームページにてお知らせいたしました。その後、東京損保鑑定による調査が完了したとの報告を受けましたので、以下をお知らせいたします。

12月18日(水)時点で漏えいした事実は確認されていません。お客さまにはご迷惑とご心配をおかけすることになり深くお詫び申し上げます。東京損保鑑定社に対し、調査結果を踏まえた再発防止策の徹底を求めていくとともに、当社においても、その他の委託先も含め、より一層の管理体制の強化に努めてまいります。

1.調査結果

本件が発生して以降、東京損保鑑定において、外部機関に委託しフォレンジック調査が実施され、12月18日(水)に調査結果の報告を受けました。概要は、以下のとおりです。

・サーバー及びVPN装置の通信に係るログが一部欠落していましたが、残存していたログからは、外部への情報送出の痕跡等、情報が漏えいした事実の確認はできませんでした。

・サーバーの各種ログからは、不正アクセスを受けたサーバーは2台にとどまり、同社の社内ネットワークのその他装置等に対する探索行為及び不正アクセスの痕跡等は確認されませんでした。

・ランサムウェア攻撃で暗号化されたサーバー2台のデータ復旧が困難であったため、お客さまのお名前、情報の種類等、サーバーに保存されたお客さま情報の詳細について特定には至りませんでした。

2.お客さま情報が漏えいしたおそれがある件数

サーバー外に保管されていた同社の会計データおよび当社の保有する会計データから、お客さま情報が漏えいしたおそれがある件数は約38,000件です。

なお、お客さまのお怪我に関する情報、クレジットカード・銀行口座等の情報は含まれておりません。

3.当社の対応

情報漏えいのおそれが生じたお客さまのうち、ご連絡先等が特定できた方に対し、順次お知らせいたします。なお、特定できなかった場合は、本公表をもって通知と代えさせていただきます。

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