【恥ずかしい話】JAL Global WALLET(現:JAL Pay)を徹底的に活用できていなかったことを今更知る。

JAL Global WALLET(現:JAL Pay)は賛否両論あるが、個人的には住信SBIネット銀行(JAL支店)と組み合わせて使うことでそれなりにメリットがあると思っている。

特に自分の場合、海外に行った際の現金調達はクレカのキャッシング機能を使っていたのだが、これだとレートが不透明で不利であった。

JAL Global WALLET(現:JAL Pay)はレートが不利なのは変わらないが、交換時にレートは判明しているのと、両替1,000円につき7JALマイルもらえるので、納得感が高い。

また、毎月20,000円以上チャージして20,000円以上使うと150マイルボーナスも貰える。

つまり、例えば20,000円以上チャージして外貨に両替すると140マイルがもらえ、更に同月中に2万円以上を海外のATMから出金すると150マイルの計290マイルがもらえる。


JAL Payボーナスマイル(JAL NEOBANKからのチャージ&利用)

両替時の積算マイル

これを受けて、海外旅行時の現金調達はJAL Global WALLET(現:JAL Pay)で行こうと思っていたのだが、普段使いでもっと徹底的に活用する発想が抜けていたことを最近悟った。

抜けていたのは下記の事実。

・毎月住信SBIネット銀行(JAL支店)から20,000円以上チャージしてJAL Global WALLET(現:JAL Pay)で20,000円以上使うと150JALマイルのボーナスがもらえる

・JAL Global WALLET(現:JAL Pay)で決済するとショッピング利用200円につき1JALマイルがもらえる(20,000円決済で100JALマイル)

・JAL Global WALLET(現:JAL Pay)でau Payカード(プリペイド)にチャージして決済すると200円につき1Pontaポイントがもらえる(20,000円決済で100Pontaポイント)

つまり、毎月住信SBIネット銀行(JAL支店)と、JAL Global WALLET(現:JAL Pay)とau Payの合わせ技で、毎月20,000円を使って250マイル+100Pontaポイントがゲットできるのである。

早急にau Payカード(プリペイド)を作ろう!

【セキュリティ事件簿#2023-400】発達障害当事者協会 メールアドレス流出に関する謝罪と対応について

このたび、当協会のメールマガジン配信システムが第三者による不正アクセスを受け、当協会メールマガジン登録者の皆様の「氏名及びメールアドレス」約800件の個人情報が漏えいし、また当協会メールマガジン登録者の皆様宛に「唐澤貴洋<karasawa@steadiness-law.jp>」や「松井威人 <info@itscorp.jp>」等の当協会と無関係の第三者を発信者とする不適切な内容の電子メールが送信される事件が発生しました。

メールマガジン登録者の皆様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑及びご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

個人情報が漏えいした可能性のある皆様には、本電子メールにてお詫びとお知らせのご連絡を申し上げます。

当協会では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。

皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、以下の通りご報告いたします。

1.事案の概要

2023年9月20日午後、メールマガジン登録者の皆様宛に、「唐澤貴洋<karasawa@steadiness-law.jp>」や「松井威人 <info@itscorp.jp>」等の第三者を差出人として、「発達障害当事者協会ニュース」、「個人情報開示」、「個人情報なりをみんなもあらそう」、「【警告】有料アダルトサイトの未納料金について」、「○○を殺す」(○○は当該電子メール受信者氏名)、「松井威人から障害者の皆様へ」などと題する不適切な内容の電子メールが相次いで送信されているとの連絡がありました。

当協会において調査したところ、上記を含む多数の不適切な電子メールが確認され、また一部の電子メールにはメールマガジン登録者全員の氏名及びメールアドレス(あるいはこれらが掲載されたインターネット掲示板のリンク)が記載されている事実を確認しました。

このことから、当協会のメールマガジンを配信するメール配信CGI(acmailer)がインストールされたサーバーに不正アクセスが行われ、メールマガジン登録者の個人情報が漏えいし、さらにメールマガジン登録者の皆様宛にメールマガジン配信機能を使用した不適切な内容のメール送信がなされたことが判明しました。

2.漏えいした情報

個人情報の流出状況についてですが、当協会メールマガジン登録者の「メールアドレスと氏名」が不正侵入者の集うオンラインの掲示板で開示されてしまいました。

(現時点では、住所などその他の情報漏洩は確認できておりません)

なお、不正侵入の範囲はメールマガジン配信システムに限定されており、協会で使用している事務用PC及び外部のイベント管理システム(「こくちーずプロ」及び「Peatix」)には影響なく、各種イベントなどでお預かりした個人情報について安全に取り扱っております旨もあわせてお伝えいたします。

3.漏えいの原因

原因調査の結果、当協会のメールマガジンを配信するメール配信CGI(acmailer)について、その提供事業者であるエクストライノベーション株式会社より脆弱性(不正ログインの危険性)に関する注意喚起がなされていたにもかかわらず、当協会において、インストールサーバー上で適切なバージョンアップ(脆弱性の修正)を行っていなかったため、不正アクセスを受けたことが判明しました。

4.今後の対応

本件の判明後、当協会はメールマガジン配信システムの運用を停止しており、旧メールマガジン配信システムからの配信はございません。

つきましては、購読者の皆様に改めてメールマガジンの登録解除の手続きをしていただく必要はございません。

また、戸塚警察・野方警察・巣鴨警察をはじめとする捜査当局と対応を協議しつつ、捜査協力を行っております。

今後、法令上求められる報告を行うとともに、所轄警察署への被害申告を行う予定です。

さらに、再発防止のため、サーバー及びサーバー上のシステムのセキュリティ対策及び監視体制の強化に取り組んでまいります。

今後も、引き続き本件につきまして状況の変化がありましたら、改めてご報告いたします。

当協会の不手際により皆様に多大なるご迷惑及びご心配をおかけする事態となりましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2023-399】日本山村硝子株式会社 当社元社員の逮捕について

 

本日、当社の元社員が、兵庫県警察に不正競争防止法違反の容疑で逮捕されました。

このような事件が発生し、株主の皆様、取引先ならびに当社に関係する全ての方々に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

本事案は、当該元社員が当社の機密情報を無断で社外に持ち出したというものです。2022 年6月に本件が判明し、社内調査を実施した結果、当社は、2022 年 11 月に当該元社員を懲戒解雇処分としました。

持ち出された情報については、ガラスびんの軽量化に関する当社固有の製造技術の情報であり、当社に関係する全ての皆様方に係る情報(個人情報、当社の取引先に関する情報等)は一切含まれておりません。

また、社内で検証した結果、当社のシステムやネットワークに対する外部からの不正アクセスの形跡や、不正プログラム等の検知はございませんでした。

なお、捜査や公判への影響を避ける必要があることから、詳細の公表は差し控えさせていただきます。

当社はこれまで、捜査当局からの協力要請に対し全面的に協力してきましたが、引き続き協力していくと共に、営業秘密の管理体制を一層強化し、再発防止に向けて取り組んでまいります。

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2023-389】富士ソフト 当社の社内システムに対する不正アクセスについて(10/6追記)


今回発生した不正アクセスについて、本日までの調査で確認できました点についてご報告させていただきます。

10月2日にご報告した通り、今回の不正アクセスは、当社を狙った標的型攻撃であることが確認できています。当社内の端末に社外から侵入されたことで、20ファイルが持ち出されました。その直後に、当社SOC※1にて検知し、CSIRT※2がアクセスを遮断して被害を局所化、以降のサイバー攻撃は発生しておりません。持ち出された20ファイルにつきましては、全てが当社の作業上の資料であり、お客様から受領した資料やお客様に納品する資料は含まれておりません。

その後、標的型攻撃が停止されていることを確認しており、追加的に対応した当社の多重防御対応により抑止効果が発揮できていると考えております。被害を受けたシステムを除き、当社社内システムに被害がないこと、また、当社が使用する標準開発管理環境にも不正アクセスの影響がないことを確認いたしました。

第三者機関にも協力を頂き、サーバなどのログ調査を継続しておりますが、現在のところ、不審なログ等はないことを確認しています。引き続き対応を進め、調査が完了次第、あらためて最終的な報告を実施させていただく予定です。

本件に関して、関係する皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

今後、同様の事態を起こさないよう、再発防止に努めるとともに、不正アクセスなどの犯罪行為には厳正に対処してまいります。

※1 SOCとは「Security Operation Center」の略称で、サイバー攻撃の検出・分析を行い、対応策のアドバイスなどを行う専門組織です。

※2 CSIRTとは「Computer Security Incident Response Team」の略称で、インシデント(サイバー攻撃によるセキュリティ事故)の予防及び発生後の迅速な対処を行うことを目的とした組織(機能)です。

【セキュリティ事件簿#2023-398】ETC利用照会サービスサイトへの不正アクセス・ログインについてのお詫びとお知らせ


この度、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、首都高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社及び本州四国連絡高速道路株式会社が運営する、ETC利用照会サービスが、海外のIPアドレスからの不正アクセスを受け、ログインされ、お客さまのメールアドレス、登録ID、秘密の質問・答え及び利用履歴が閲覧された可能性があることが判明いたしましたのでご報告いたします。お客さまには、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。

≪概要≫


令和5年9月30日~10月2日にかけて、海外のIPアドレスから当サービスへ大量のアクセスがあり、その一部アクセスでIDとパスワードが一致したためログインされたものです。当サービスに記載されているお客さまのメールアドレス、登録ID、秘密の質問・答え及び利用履歴について閲覧された可能性があります。ETCクレジットカード番号、車載器管理番号の漏洩の可能性はございません。

≪対応等≫


対象となるお客さまには、ご登録いただいているメールアドレスにお詫びとお知らせを個別に送付させていただきます。
また、同様の大量アクセスがあった場合、ただちにそのIPアドレスからのアクセスをブロックする措置を講じました。
お客さまの個人情報を適正に取り扱うことは、会社としての重要な社会的責務であることを改めて認識し、お客さまの個人情報保護・管理を徹底してまいります。

≪お客さまへのお願い≫


今後、お客様のメールアドレス宛に不審なメールが送信される可能性が考えられますので、お手数ですが、お詫びとお知らせのメールが届いたお客さまは直ちにパスワード及び秘密の質問とその答えの変更をお願いいたします(ログイン時にパスワードの変更が必要です)。また、その他のサービスでも同様のIDやメールアドレスとパスワード及び秘密の質問とその答えをご利用されている場合も同様に変更をお願いします。

【セキュリティ事件簿#2023-358】高知県 登録制ウェブサイトより個人情報が流出した事案の発生について

 

1.事案の概要

森づくり推進課がアジア航測株式会社に委託し、運営している登録制の「高知県スマート林業総合支援サイト」で公開したファイルの一部に個人情報を含むデータが掲載され、サイト利用のために登録されている事業者より一定期間(令和5年5月17日~8月24日)取得可能な状態となっていました。

2.流出した情報

流出情報:森林所有者氏名と一部の住所

人数:4,244人(うち 3,605人:旧仁淀村 638人:馬路村 1人:土佐市)

3.対応

  • 当該ファイルにつきましては、「高知県スマート林業総合支援サイト」から削除し、サイト利用のために登録されている事業者が取得したファイルにつきましても削除を確認致しました。

  • 情報流出の該当者へのお詫びを行ってまいります。

  • 受託業者に対しては再発防止策の強化について指導を行っています。

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2023-397】薩摩川内市 令和5年度上半期 懲戒処分の公表について(市長部局)


鹿児島県薩摩川内市は、市民の個人情報を業務外で不適切にアクセスしたとして、水道局の40代職員を戒告の懲戒処分にし、上長には訓告処分を行ったと発表しました。この処分は9月27日付けで通知されました。市によると、職員は5月1日に市の住民情報システムを使って、漏水の問題で対応した住民の情報を業務終了後も2回閲覧していました。職員は約6カ月間漏水関連の調査業務に従事しており、閲覧した理由として、漏水を訴えた住民のその後が気になったためと述べ、悪意はなかったものの、業務外での閲覧については反省していると表明しました。また、職員は情報漏洩を否定しています。

この問題は、住民からの相談がきっかけで発覚しました。相談者は職員が第三者に対して住民の旧姓、年収、勤務地、親戚の住所などの個人情報を話していると訴えました。しかし、市の調査では、職員に与えられた閲覧権限を超えたアクセスは確認されず、親戚の住所については調べる手立てがないとされました。そのため、市は職員による第三者への情報漏洩はなかったと判断しました。

同市は再発防止策として、職員全体に対して個人情報の取り扱いを含むセキュリティ研修を進めるとともに、綱紀粛正の通知を発出しています。


【セキュリティ事件簿#2023-396】野辺地町 USBメモリー紛失についてのお詫びとご報告


このたび、健康づくり課において、業務に関わる町民の個人情報を保存した公用USBメモリーを紛失する事案が発生しました。

皆様には、多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

また、身に覚えのない者からの不審な手紙やハガキが届くこと等がありましたら、お手数ですが相談窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。

1 概要

(1) 発覚の日時
令和5年8月31日(木)15時頃

(2) 経緯
8月31日(木)15時頃に健康づくり課職員が当該USBメモリーを使用するため保管場所を開けたところ、当該USBメモリーがないことに気付きました。そのため、当該USBメモリーを最後に使用したと思われる同課の他の職員に確認したところ、前日の8月30日(水)に使用し、17時30分頃に保管場所に戻し、帰宅していたことがわかりました。
その後、執務室内を捜すとともに課内職員への確認を行いましたが発見には至りませんでした。
翌日以降も執務室内を数回確認し、捜索範囲を健康増進センター全館や公用車内にも広げ、また、最後に使用したと思われる職員の自宅や自家用車内も捜しましたが、現在まで発見には至っていません。

2 漏えいのおそれのある個人情報

新型コロナワクチン接種済者等約13,400人分(転出、死亡者含む。)の、住所、氏名、生年月日、性別、接種履歴等

3 発生原因

使用管理簿等を用いた管理が行われていなかったことや、USBメモリーを鍵のかからない脇机引き出しで保管するなど、適正な管理がなされていなかったことによるものです。

4 二次被害のおそれの有無

現在のところ二次被害の報告は入っていません。

5 相談窓口

相談窓口を設置しています。

6 再発防止策

職員に対し、改めて関係規定の遵守の徹底をするとともに、USBメモリー等の外部記憶媒体の取扱方法を次のとおり全庁で強化します。
    1. 保管は施錠可能な場所とし、所属長が管理します。
    2. 職員が使用又は返却する際は、使用管理簿に記入した上で、所属長の確認を得ることとします。
    3. USBメモリーは一時記憶媒体として使用し、使用した後は保存データを削除します。
    4. USBメモリーを暗号化対応型のものに切り替えます。
    5. 指定した業務以外でのUSBメモリーの使用を禁止します。
○ 不審な者からの連絡や訪問、手紙・ハガキ等が届き身に覚えのない料金の請求をされたなどといった場合は、下記の相談窓口又は、最寄りの警察署にご相談くください。