【搭乗記】マレーシア航空MH774便 マレーシア・クアラルンプール国際空港(KUL)⇒タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)

 

 IHGアンバサダーのウィークエンド宿泊特典を活用すべくクアラルンプールで数日滞在。

2024年に取得したワンワールド特典航空券の最終区間であるクアラルンプール~バンコク線に搭乗します。

空港移動

今回のスタートは宿泊したホテル、intercontinental Kuala Lumpurから。

スイートルームにアップグレードしてもらい、ラウンジも満喫させていただきました。

お値段は1泊税込みで1029.8MYR(≒34,000円)。

ウィークエンド宿泊特典で2泊目が無料となるため、実質2泊で34,000⇒1泊17,000円。

この金額でクラブラウンジが使えてスイートにアップグレードされるのであれば個人的には大満足。


ホテルから最寄りの駅までは200メートル。LRTに乗ってKLセントラルに向かいます。

LRTとはLight Rail Transitの略で、都市部で運行される軽量の鉄道システムの一種。一般的に地下鉄(MRT)よりも規模が小さく、駅間の距離も短いとのこと。

車両を見ると確かに短い。


KLセントラルからはKLIAエクスプレスで空港に向かいます。

20分間隔で運行されており、KLセントラルから一駅で空港に行けるものの、運賃が高い(55マレーシアリンギット≒1800円)

日本で言うと成田エクスプレスみたいな感じ。普通電車でいいので安く移動したいおいらはこの辺に研究と改善の余地を感じる。

KLIAエクスプレス以外にもKLIAトランジットというものがあり、こちらを使うと費用を抑えられるようなので、次回の楽しみにとっておこう。



KLセントラルからKLIA T1までは約30分で到着

マレーシア航空の本拠地なので、マレーシア航空専用エリアがあります。ワンワールドエメラルド会員向けには専用ゲートも用意されています。


エコノミーもビジネスもチェックインカウンターは空いており、サクッと搭乗券を入手。

出国審査、ラウンジ


マレーシアは入出国ともに日本人は自動化ゲートが利用可能となっており、出国審査は秒殺。パスポートにスタンプが押されないのが少し悲しいくらいな感じ。

バンコク線は本館から出発のため、いつものマレーシア航空ゴールデンラウンジにお邪魔します。


中の様子。



食事のメニューは豊富な感じ。



前回訪問時にヌードルバーでラクサを食した記憶があり、再訪してみる。



メニューが変わっている様でラクサは無かったものの、イチオシっぽいメニューをオーダーしてみる。

ちょっとピリ辛だったけどおいしかったです。


あと、忘れちゃいけないのがテ・タリク。



時間が近づいてきたので、搭乗ゲートに向かいます。

クアラルンプール国際空港は搭乗ゲートで手荷物検査が行われます。

前回は結構待たされた印象だったので、今回はボーディング開始ぎりぎりの時間を行ってみる。

すると、待ち時間なしで手荷物検査に進むことができ、無事いつもの待機エリアへ。


機材

今回の機材はB737-800。

座席にディスプレイはありません。機内Wi-Fiに繋いで自分のスマホで楽しんでねスタイル。


REGISTRATIONは9M-MLR

直近のフライト実績はこんな感じ。国内外の近隣フライトが多め。

今日の搭乗機はコタキナバルから戻ってきた機材。バンコクに行って戻った後はジャカルタに行く模様。


機内サービス

フライトは約1時間55分。国内線の羽田-沖縄線よりも短いが、国際線なので機内食が付く。

ディスプレイ無しの機材のため、例の特徴的な安全ビデオは無し。CAによる実演。

今回のフライト、ビジネスクラス全席(搭乗率9割)にチーフパーサーから名前付きであいさつをしていたのがとても印象的。その後の機内サービスでも各乗客を名前で呼んでおり、マレーシア航空の過去の搭乗史上最もレベルの高い機内サービスだった気がする。

特徴的な機内安全ビデオは下記からどうぞ。




こちらが本日の機内食メニュー。今回はグリーンカレーをチョイス。


機内食はワントレイで提供。

短距離線の割にブレッドは長距離国際線並みの用意があった。

せっかくなのでガーリックトーストを一切れ頂きました。

グリーンカレーもおいしかったです。ご飯の量が少し多すぎたかな。でも満足です。


今回の飛行航路は、いったん空港を通り過ぎてUターンして戻ってくるらしく、眼下にスワンナプーム国際空港をとらえることができた。

上空からスワンナプーム国際空港を眺めるのはこれが人生初なので、感動です。


上空から眺めていると視界が悪く、空気の悪さを実感します。


着陸

カタール航空とルフトハンザのA380が並んで鎮座していました。

入国

ビジネスクラス搭乗客は通常の入国審査場の先にあるpremiumレーンが使えるのでありがたく活用させてもらおうと思っていたのですが、通常の入国審査場がガラガラだったので、そちらで入国審査を済ませました。

入国後はエアポートレールリンクでバンコク市街地へ。

エアポートレールリンクは44バーツ(≒190円)なので、マレーシアのKLIAエクスプレスよりもはるかに安い。

クアラルンプールとバンコクは同じ東南アジアの都市ですが、バンコクの方が暑い。

この時期はマンゴーが旬なようで、あちらこちらでマンゴー売られています。めっちゃアロイ(旨い)です。


【Playback of flight MH774 on 27th APR 2025】

【セキュリティ事件簿#2025-155】株式会社ランテック ランサムウェア攻撃によるシステム障害に伴う混乱のお詫びと各種お願いについて 2025/4/23

 

ランサムウェア攻撃によるシステム障害に伴う混乱のお詫びと各種お願いについて平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

GW 繁忙期に突入した矢先ではございますが、弊社フレッシュ便集配におきまして 4 月22 日(火)よりランサムウェア攻撃によるシステム障害により、大幅な集配遅延が発生し、関係者各位に多大なるご迷惑をお掛けしております事を深くお詫び申し上げます。

現在、全社を挙げてシステム復旧に全力で対応しております。何卒、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

■概要

  • 4 月 21 日未明、システム障害が発生し、いくつかのサービス停止。原因についてセキュリティ専門企業へ調査を依頼し、弊社と無関係な第三者からの不正アクセス(ランサムウェア攻撃)を受けた事実が確認されました。

■原因

  • 第三者がVPN機器へ不正にログインし、弊社サーバーにアクセス、システムファイルを破壊(暗号化)されたものです。

■被害の範囲

  • フレッシュ便検品システム、web 配送状況照会、その他フレッシュ便システム以外のサーバー計 20 数台でシステムデータ並びにデータファイルの暗号化被害を確認。

  • 感染疑いのあるサーバーの隔離(ネットワークから切り離し)、安全対策を実施。現時点では二次被害に関する報告はなく、また顧客情報の漏洩なども確認されておりません。

■復旧の目処と当社の対応

  •  フレッシュ便検品システム、web 配送状況照会 ⇒現時点では約 3 週間程度の見込み
  •  その他サーバーは被害状況にあわせて対応検討中
  • 4 月 22 日福岡県警察本部サイバー犯罪対策課へ被害申告済み
  • 今後、外部の専門家と検討し、更なる内部調査とセキュリティ対策の強化を図ります。

■物量制限とリードタイム延長のお願い

  •  フレッシュ便検品システムが被害を受けており、商品確認がペーパー対応となり現場が大変混乱しており、発送及び配送に遅延が生じております。
    よって、大変心苦しいところですが、物量制限とリードタイム延長(数日間の遅れ)をお願い致します。

  • また、WEB配送状況照会システムも被害を受けている為、配送状況確認も乗務員へ電話し確認を取る状況で時間を要しております。

  • 各支店の担当者より関連事項の連絡をさせて頂きます。

■日曜日集配中止のお願い

  • 4/27(日)、5/4(日)5/11(日)、5/18(日)、5/25(日)

本件の事案に関しては、即日、緊急対策本部を設置し、全社挙げての復旧作業を行っておりますが、関係者各位には 大変ご迷惑をお掛けします事を深くお詫び申し上げます。

何卒、ご寛容なる処置を賜りますように伏してお願い申し上げます。

リリース文アーカイブ

【セキュリティ事件簿#2025-154】株式会社松永建設 ランサムウェエア攻撃に関するご報告 2025/4/23

 

先般お知らちせいたしました、2025 年 4月10 日に生じたランサムウェエア攻撃につきまして、攻撃の対象データに公共工事に関する情報が含まれている可能性がございました。 埼玉県と協議の上、この上提を公表するに至りましたので、ご報告申し上げます。

関係者の皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

今後は、各地方公共団体に被害状況を報告しつつ、捜査機関、外部専門家、弁護士にご協力をいただきながら、速やかな復旧に向けた調査及び、被害を最小限に抑えるための対応を進めて参ります。

リリース文アーカイブ

生誕46周年を迎えて

 

 先日、人生46年目、社会人(社畜)歴24年目を迎えました。

過去に書き残したものを参考にしながら、今回も思ったことをいろいろ書き残しておこうと思う。

自己投資

「継続は力なり」というが、習慣化して継続させることは比較的得意というか好きなんだと思う。

1日1食生活

基本は夜だけ。体に悪い白いもの(白米、小麦、砂糖、塩、シ〇ブ)を極力取らないようにする。

食という三大欲求の一つと戦うため、結構習慣化するのが大変で、習慣化しても週末のイベントで崩してしまったり、旅行で崩してしまったりで、3年前に63キロくらいだった体重は2年前に50キロまで落とし、その後55キロ~57キロ辺りを伺う展開。

定期的に内科に行って血液検査をしているが、体重はリバウンドしているものの、3年前に課題になった高脂血症・コレステロール・中性脂肪などは比較的正常値をキープできている。血圧だけ若干上昇気味なので、頑張ってコントロールしたい。

ちなみに何故健康に気を付けるか?これは長生きしたいというのもあるが、実は投資に繋がっている。健康でないと正常な投資判断が下せなくなるのである。

お腹周りについては2年前は腹囲84cm程度のズボンを買っていたが、1年前は腹囲73cmのズボンがジャストフィット。今は76cmがちょうどいい感じ。

〇〇体操

肩こりが消えてうつ病の解消にもなるというまさに必殺技の〇〇体操も継続できている。

マッサージに行くと、相変わらず「カタい」と言われるが、肩こりで困ることはなくなっている。

唯一気になるのは、体操時に左右の肩が異なる動き方をする点。恐らくどちらかの肩が凝り過ぎていると思われるので、原因究明と解消を目指したい。

体操に使うアイテム

ただ、自覚症状のない体のカタさは結構問題らしく、機会があればヨガでも始めて見たいと思っている。

キンドル出版

昨年1日1食生活を始めて、朝と昼は自分のための時間を作ることが可能になった。

その結果、朝はブログ作成に時間を割くことが可能となった。本職との親和性からインシデント事件簿を継続できている。

インシデントは当事者からするとあまり公開したくないもので、数日や数か月の公開期間を経て削除されてしまう。一方でインシデントには様々な教訓が隠れているもので、それらを残すためにインシデント事件簿としてスクラップ記事を残している。

一方、昼は執筆活動に振り向けることが可能となり、1日1時間の執筆活動の積み重ねで2023年に人生初のキンドル出版を実現させることができた。

そして、現在3冊目に到達。


最近オンラインゲームにはまってしまい、せっかく生み出せた昼の貴重な時間を無駄に浪費していたため、ゲームによる浪費はやめてしっかり活用していくようにしたい。

個人的には太平洋戦争を中心とした近現代史に興味があるので、ブログでの旅行記や搭乗記と併せてキンドル出版も継続していきたい。

自分はコツコツ型が性に合っているため、1日に少しずつでもコツコツ積み重ね、年に1回でもアウトプットを出せればよいと考えている。

Duolingo

NHKラジオ英会話の代わりに始めたDuolingoも継続中。英語力の糧にするには1日のレッスン回数を増やす必要があるが、一応1077日継続中。

Try Hack Me

スキル向上の一環でセミナーに参加するが、テクニカルなものが足りていない気がするので、Try Hack Meを実施している。

こちらは習慣化が難しくて停滞気味。

Duolingoみたいに15分もあれば区切り良くできるものではなく、コース内容によってかかる時間がバラバラ。週末に1room終えようとしても、roomを終えることに集中してしまい、学んだ内容が頭に入らない問題もあり、いろいろ試行錯誤(という名の停滞)中。


読書

学生時代から読書感想文というのが苦手な性分で、読書感想文を目の敵にするわけではないのだが、読書をする習慣がない。

さすがにそれではまずいということで読書の習慣をつけるべくいろいろ模索してきたものの、習慣化できていない。

そんな中、読書の履歴を残せる面白いサイトを見つけた。これを活用しつつ、習慣化への試行を継続してみたい。

資産形成


資産形成については2023年に巨額な自己投資を通じて学習を進め、ある意味答えのようなものにたどり着くことができた。

その答えとは、”シンプル イズ ベスト”で、「バックテスト」「ドルコスト平均法」「適切なレバレッジ」を意識して経済面での脱社畜を引き続き目指したい。

資産全体の動きとしては、1年間で8.4%の増となった。一方で資産には年金も含まれるため、早期にFIREするには全然足りない。ただ、60歳を超えても経済的な理由で会社員を継続しなければならないという状況からはもしかすると抜け出せるかもしれない。


総資産における負債の割合は20%程度。

負債の中心は実物不動産投資(区分マンション)のローン。このローンをあと15年でなくすことが直近の目標。

区分マンション投資はネガティブなイメージが強いが、適切なエリアの適切な物件を適切な業者から買えれば問題ない。私の場合は運よく適切なエリアの適切な物件を適切な業者から買えたと思っている(思い込みかもしれんが・・・)

ただ、今は金利上昇に伴い利回りが落ちているため、これから資産形成で不動産投資をするのはあまりおススメしない。米国債を買った方がはるかに良い利益を叩き出せる。


ペーパーアセットについてはほぼ完全に米国株式・債券にシフトしている
株式は米国ETF(S&P500)を継続的に買い付け。「バックテスト」ができて、「適切なレバレッジ」を掛けられて、「人口が右肩上がりの国」に投資することを考えると、株式はS&P500の一択だと思っている。

もちろん、S&P500暴落時の過去最大下落率を加味して、米長期国債ETFと金を45%保持するようにしている。

直近はトランプ関税に振り回され、それなりに損失が出ているものの、長期的な買い付けを継続していく。



1年後の理想の姿(仕事、ライフスタイル、住む場所、人間関係、感情)

仕事

会社員(社畜)を継続していて、カンファレンスやセミナーなどに参加してスキルの維持・向上を図る。一方で脱社畜に向けてビジネス脳を鍛えたり、副業の種まき(書き物系)を継続している。

情報セキュリティや旅に関する情報発信をブログやSNSを通じて継続(購読者が増えると嬉しいが、まずはコンテンツストックにフォーカス)

英語力の強化を継続(Duolingo1,200日連続記録達成とか)。海外セキュリティカンファレンスに参加し、海外から情報を取得する経験をしている。

TryHackMeも習慣化に成功して、バッチの総取得数が20個を超えていたい。

ライフスタイル

会社員生活をしているが、海外発券を駆使して、年3~4回は海外に旅に出かけている。旅でお金を浪費するのではなく、得られた体験や知見を整理して情報発信して何かしらの貢献に繋げられている。

フライトはJALのマイルや海外発券を活用して1回あたりの旅のコストを低減し、普通の人が1回の旅行で使うお金で2~3回は旅行できるようになっている(つもり)。

ホテルのステイタスプログラムを活用して旅における滞在を上手に行う。贔屓にするホテルプログラムを選定して上級会員ステータスを維持し、必要な時に追加コスト無しでアーリーチェックインやレイトチェックアウトの特典を活用して、普通の人よりも快適な旅ができている。

ちなみにホテルについては、国内はJALカード特約店で温泉付きのルートインがメイン。

海外はIHG、GHA、BestWestern、Raddisonが現在の組み合わせ。1社に絞りたい思いもありつつ国や地域によって強み弱みがあるため、組み合わせは避けられない感じ。よって、ベストな組み合わせを探し続ける。

また、今まで自分の誕生日は普通の日にしていたが、ラウンジアクセス権付きのホテルに宿泊して1年の振り返りと将来設計や見直しの時間に充てられるようにしていきたい(年始に新年の抱負を考えるのではなく、自分の誕生日にこの先の抱負や目標を考える感じ)。

睡眠をたっぷり(8h/日 以上)とって目覚ましより前に自然に目が覚める生活が送れている。

1日1食生活を継続するとともに、自炊をもっと楽しむ。

残業=人生における貴重な時間の浪費と考え、残業はしない。

人生を共に過ごすパートナーを見つけ、遺伝子を後世に残す。


住む場所

日本。

現在は社宅だが、2029年に入居期限を迎えるため、競売等にチャレンジしてローンを組んで家を買ってみたい。

あわよくば買った家のローンが終わったら貸し出して新たにローンを組んで家を買う「ヤドカリ生活」みたいなこともしてみたい。

人間関係

お互いのウェルビーイング(身体的、精神的、社会的な健康と幸福)を願い、両者の利得を超えた善や美徳を共に目指せる友人を探す。

人間の本能として遺伝子を残したいという思いはあるため、結婚相手は探したい。年齢的な問題があるため、日本人に限らず幅広くパートナーを探す。

感情

日々出会ういいことを記録してポジティブ思考で幸せ感度を日々高めている。

5年後の理想の姿(仕事、ライフスタイル、住む場所、人間関係、感情)

仕事

ビジネスと資産(投資)が順調に育ち、ビジネス収入+配当収入の合計が、会社からの給与所得を超える状態。会社には務めているものの、働き方は変えている(1日の勤務時間は6時間程度 or 週休3日)になっている。

世界各地で開催されるIT・セキュリティカンファレンスに足を運び、現地参加ならではのホットトピックをブログを通じて情報発信し、日本のセキュリティレベルの向上に貢献している。

更にその際のフライトや宿泊の経験もブログを通じて情報発信し、日本人の旅のスキル向上に貢献している。

情報セキュリティに関する相談を無料で受け、リソース的にセキュリティ対策が難しい中小企業や個人事業主への支援を通じて、セキュリティインシデントで悲しい思いをする人を一人でも減らすことに貢献している。

ライフスタイル

世界各地で開催されるセキュリティカンファレンスへの参加に伴う飛行機の搭乗記、ホテルの宿泊記や開催地の旅情報もブログで発信し、旅x情報セキュリティという新ジャンル(!?)を確立する。

労働時間が半分になったことで、自身の得意な事ややりたかったことに振り向ける。

自分は何が得意で何をやりたかったのだろうか?

これは大きな課題。

延長線上で考えるとIT、特にセキュリティで困っている人を助けることで世の中に貢献する。

興味や関心の延長線上で考えると、太平洋戦争を中心とした近現代史への興味から、歴史を記録(戦跡の保管)したり、遺骨収集の支援、情報発信といったところを考えてみたい。

睡眠をたっぷり(8h/日 以上)とって目覚ましより前に自然に目が覚める生活が送れている。

パートナーと協力して自分の遺伝子が入った子供を育てている

住む場所

日本。

社宅は入居期限を迎えているため、競売で不動産を取得してそこに住んでいるか、実家に戻っているか、会社の近くに賃貸で部屋を借りている状態。

ちなみに住む場所について、15年後以降は2拠点生活を実現したいと考えている。

自分のパートナーが日本人じゃなければパートナーの母国と日本の2拠点生活で、過ごしやすい季節に過ごしやすい国に住む生活がしたい。特に日本は2月頃に疫病(インフルエンザ)が流行るため住みたくない。

人間関係

パートナーとの人間関係を維持(メンテナンス)するスキルを身に付け、パートナーとの良好な関係を維持している。

感情

幸せ感度が高く、悪い事よりも良いことが自然と沢山目に入ってくる。

自分のミッション

自分の遺伝子を残し、人に喜ばれることや感謝されることをする

  • 情報セキュリティに関する情報発信を通じて日本の情報セキュリティのレベルの底上げに貢献すること。また、セキュリティインシデントで悲しむ人を一人でも減らすこと。

  • 海外カンファレンスを追いかけて世界を旅した際の搭乗記、旅行記、マイル・ホテルテクニックなどを発信して日本人の旅行レベルの向上に貢献すること。

  • 太平洋戦争を正しく理解し、反省すべき点は反省し、自信を持つべきところは自信を持ち日本人の誇りと自信の向上に貢献すること。

最後に

今年の抱負とか1年後の抱負とかを考えると「こうなりたいよね~」みたいなことを考えられるのだが、5年後どうありたいかを考える時、「5年後は・・・」みたいな重い現実が最初にのしかかってくる。

ま、人生はそれだけ有限で時間的には限られているということである。

ちなみに将来やってみたいことの一つとして「海外協力隊」がある。

ただ、何故やりたいのかと自分のミッションとの紐づけがまだできていない。

この辺の整理を今年続けて、来年の今頃には上手くまとめられるようにしたい。

「今日が人生で最も若い日である」ということも忘れずに日々を過ごしていきたい。


【搭乗記】マレーシア航空MH53便 関西国際空港(KIX)⇒マレーシア・クアラルンプール国際空港(KUL)


 

今回は2024年に取得したワンワールド特典航空券の残りを使ってマレーシア・クアラルンプールを経由してタイ・バンコクに向かいます。

当初は3時間程度の乗り継ぎでそのままバンコクに行く予定だったのだが、クアラルンプールのインターコンチネンタルのウィークエンド宿泊特典がリーズナブルだったため、ホテルステイを楽しむべく数泊滞在することにした。

ちなみにMH53便は1年前にも搭乗している。関空から出発する貴重なワンワールドアライアンスのフライトである。

ワンワールド特典航空券を海外発券で活用しようとすると、東京以外で国際線を運航するワンワールドアライアンスメンバーがとても重要になるのである。

空港移動

ワンワールド特典航空券の絡みで、出国は関西国際空港から。自分は東京に住んでいるが、フライトが9:55となり、前泊しないと厳しそうなので前日に大阪に移動JALのフライトで移動。

羽田空港ではクラスJがオーバーブッキングしたらしく、普通席へのダウングレードを募る珍光景を目の当たりにした。

ちなみに謝礼金は1000円+航空券購入時のクラスJ差額返金とのこと。こんな条件で手を挙げる人がいるのか疑問を感じたが、あっさり決まったようだった。

あと相変わらずびっくりしたのが上級会員の多さ。エメラルド会員だけで30人~40人くらい列をなしており、サファイア(JGC)がその1.5倍の印象で、もはや搭乗客の3割近くは上級会員の状況を呈していた。



伊丹に着いたら、関西万博の微妙なマスコットがお出迎え。


ホテルは定宿である東岸和田にあるルートイン。

ルートインはJALカード特約店なのでJALカードで決済すればマイル2倍。

直予約すれば朝食はついてくるし、自販機ドリンク1本無料でくれるし、大浴場もついているので、国内はルートイン一択。

社畜割で10%オフで利用できるが、タイミングよくアプリクーポンも配布されていて、チェックイン時にさらに割引を受けることができた。


ルートインにチェックインしてお風呂に入って戻ってきたら楽しいメールが届いていた。


9:55発のフライトが15:05に変更ということで。

9:55発のフライトでラウンジを楽しむためには7時くらいに空港に到着する必要があり、6:30頃にホテルを出る必要がある。

ちなみにルートインの朝食は6:30スタートなので、当初予定では朝食は空港についてからという想定だったのだが、時間変更に伴い、ルートインでの朝食を楽しむことが可能となった。

というわけでルートインで朝食と朝風呂を楽しんで空港に到着。


チェックイン

当初の出発時間の1時間前に空港に到着。

すでにみなチェックインを終えていたのか、待ちはゼロだった。

一応オンラインチェックインは済ませていたが、念のため紙の搭乗券を発見してもらう。

隣は乗り継ぎ失敗が確定なのか、クアラルンプール到着後の宿の交渉をしていた。聞いている感じ、到着後に現地のスタッフとの交渉が必要になるらしい。

紙の搭乗券をもらう際、遅延のお詫びということで2000円分のクーポンをもらった。

使える場所の紙も併せていただきました。


飲食店が多いものの、朝食はホテルで食べてきちゃったし、お腹空いてもラウンジで何かつまめるのでどうしようかと思っていたら、対象店舗にドラッグストアを発見。

早速出国してお買い物を楽しみます。

ラウンジ

買い物を終え、ラウンジに向かいます。

関空は最近リニューアルされ、JALのサクララウンジは無くなってしまいました。

最終的に航空会社運営のラウンジは無くなる方向にあるようで、ちょっと微妙な気持ち。

マレーシア航空ビジネスクラスの招待ラウンジは「KIX Lounge Kansai」。

ちなみにもう一つ「KIX Lounge Premium」というのもあるが、どのステータスだとどちらに入れるのかといった入室条件が極めて複雑ということで、一部で話題になっている。

ちなみにいずれもプライオリティパスでは利用はできない。


ラウンジ入り口


中は結構広い。プライオリティパスでは入れないため、終始混雑する状況は見られませんでした。


カップヌードルバーがあり、関空オリジナルのカップで食することが可能。


搭乗

4時間くらいラウンジに滞在し、搭乗時間が近づいてきたのでゲートに向かう。

飛行機が到着して、客を下ろして、清掃して、機内食積み替えて、貨物室の荷物を入れ替えて、新たな乗客を搭乗させて出発させるのにどれくらいかかるのか気になっていたのだが、14:40に着陸して、16:00に出発したため、所要時間は90分であることを今回学ぶことができた。

ゲートは物理的にエコノミークラスとビジネスクラスに分けられていたものの、優先搭乗はない感じ。

しれっとビジネスクラスレーンに並んでいた乗客はエコノミークラスレーンに並びなおされていた。


そして今回もボーディングブリッジも分かれていました。

※搭乗ゲートはステータス持ちでもビジネスクラス用を利用できますが、ボーディングブリッジではガチのビジネスクラス搭乗客だけが左に行けます。


フライト


前回は1Aを取ったものの、純粋な窓側ではなかったため、今回は2Aを確保。

ちなみに1Aは下記の写真の感じで、純粋な窓側ではないのです。

機材はA330-300


REGISTRATIONは9M-MTA

9M-MTAの直近3日間のフライト実績はこんな感じ。同じ機材が同時期に日本と韓国にいるように見えるのは気のせいだろうか・・・


搭乗後ウェルカムドリンクが配布されます。

竹串にロンガンの実が刺さったハイビスカスジュース。これは今回初見です。とてもおいしかったです。


離陸前におしぼりも提供されました。こういうおしぼりを提供する航空会社減っている気がするので、とても貴重です。



アメニティポーチ等の配布はなく、座席には枕、敷布団、掛布団、水が配置されており、別途スリッパが配られます。

スリッパしっかりしている印象。


斬新な部類に入っていると思っている機内安全ビデオ。私は好きです。
Youtubeでも見ることできます。


機内食

機内食のメニュー。何と1年前の搭乗時から全く同じだった。

メインはチキン、ビーフ、パスタ、和食の4択。

前回はビーフが売り切れで何故かパスタを選択したが、今回は無事ビーフのオーダーに成功。

普通A側から機内サービスを始める印象が強いが、マレーシア航空は逆側からサービスをするのは相変わらずだった。



まずは飲み物とスナックの配布。機内では基本酒を飲まない主義なので、ウェルカムドリンクで頂いたハイビスカスジュースをアンコール。

ナッツが陶器の器で提供されたのにちょっと感動です。


マレーシア航空のビジネスクラス機内食と言えば、まずはコレ。去年の搭乗記と比べたら1本減っていました。アレレ。

でもおいしかったです。


続いて前菜。カニのサラダ。こちらは1年前と全く同じ。



パンは4種類くらいありました。ガーリックトーストを2つ頂きました。


そしてメイン。1年越しのリベンジでビーフをオーダーするも、塩味が強すぎました。



最後はデザートの抹茶のティラミス。こちらも1年前と全く同じ。

「スプーンが無かったのがちょい残念」って思っていたのだが、1年前の搭乗記でも同じことを言っていた(笑)


以前は食事を終えたら「せっかくのビジネスクラスだし、フルフラットにして寝るのが礼儀」だと思っていたのだが、最近は「空港のラウンジや飛行機のビジネスクラスの座席のような時間に制約のある非日常の空間は何かを集中するのに最高の環境なのではなかろうか?」という思いがあり、せっかくの座席をあえてフルフラットにせず、リクライニングにしてPCを引っ張り出してワークの時間にあてた。

過去のセミナー動画を視聴していたら、CAさんから「軽食如何ですか」のご案内。

アイス、焼きそば、スシロール、フルーツ盛り合わせの4択で、フルーツを選択。

トイレに行った際、ギャレーで会話するCAさん曰く、アイスを選択した人がめっちゃ多かったらしい。

ちなみにこの日のビジネスクラスはほぼ満席でした。


そうこうするうちに6時間遅れでクアラルンプール国際空港到着。

到着後

サテライトターミナルに到着し、入国審査のためメインターミナルに移動します。

サテライト-メイン間はバス移動となりますが、ビジネスクラス利用客は専用バスがあります。

人の流れに沿って進むとエコノミー用のバスに行ってしまうので、注意が必要です。

クアラルンプール国際空港

そしてバスの車内もビジネスクラス専用。座席が全然違います。


マレーシアの入国は自動化ゲートが使えるようになっています。

事前にマレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)への登録を済ませておけば、入国審査は1分もかからずに終えることができます。

到着が午後10時だったので、クアラルンプール市外へのアクセスが若干気になるところでしたが、KLIAエクスプレスは夜12時近くまで運航しており、予定通り移動することができました。


当初はタッチンゴーを入手して公共交通機関のキャッシュレス化を実現するはずだったのですが、コチラは機会を改めてということで。


6時間のフライト遅延の割には被害は比較的抑えられた方だと勝手に自画自賛する一日だった。

【Playback of flight MH053 on 24 APR 2025】