【セキュリティ事件簿#2024-240】株式会社デザインフィル ミドリカンパニー 「手紙の書き方」不正アクセスによる検索結果の改ざんに関するご報告 2024/6/4

手紙の書き方
 

弊社運営サイト「手紙の書き方」に第三者からの不正アクセスがあり、検索エンジンの検索結果が改ざんされ、意図しない第三者のサイトに誘導されていたことが6月4日(火)に判明いたしました。当社とは関係のない第三者のサイトに誘導される可能性およびフィッシング詐欺などの被害に遭われる可能性がありますのでご注意ください。         なお、当サイトでは個人情報の収集を行っておりませんので、流出の恐れはございません。

お客様にはご不便とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

サイト名:

手紙の書き方 https://letter.midori-japan.co.jp/

改ざんされていた期間:

5月27日(火) 14:00 ~ 6月4日(火) 15:00

改ざんの内容と影響:

・第三者の不正アクセスがあり、検索エンジンの検索結果の改ざんにつながるファイルが設置された

・第三者のECサイトに誘導される検索画面が表示される


改ざん検知後の対応: 

改ざん検知後、直ちに改ざんされたファイルの削除とセキュリティ対策強化を講じ、同サイト内に改ざんがないことを確認いたしました。6月4日(火)15:00に検索エンジンに反映されたことを確認いたしました。

<ご利用のお客様へのお願い>

お使いの検索エンジンやブラウザによっては、復旧に時間がかかる場合があり、現在も第三者のECサイトに誘導される検索画面が表示される場合がございますので、十分にご注意いただきますようお願いいたします。

このたびの事態を厳粛に受け止め、対策・監視を更に強化し、再発防止に取り組んでまいります。今後とも、弊社サイトをご利用いただきますようお願い申し上げます。

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【セキュリティ事件簿#2024-239】熊取町 個人情報の漏洩について 2024/6/3

 

1.概要

令和6年5月29日(水)18時15分頃、熊取町立学校において、教員がパソコンで資料を作成中に、ネット上でイラストを検索し挿入しようとしたところ、画面が突然静止しメッセージが表示された。メッセージに従い電話し、指示通り操作をしたところ、修理代として3万円かかるので至急クレジットカードかコンビニで振り込むよう、片言の日本語で伝えられる。不審に思い、電話を切り18時38分にパソコンを強制的にシャットダウンする。再起動した際には、デスクトップ上にあった一部のデータが無くなっていることが判明した。

2.経過

5 月 29 日(水)

①事案発生後、校長から熊取町教育委員会への第一報を受け、指導主事が聞き取りを行う。

②デスクトップ上のいくつかのフォルダ(学級通信、他市で作成した文書)がなくなっていることを確認する。

③熊取町役場の情報政策課の指示により、二次被害を避けるため、全ての校務用パソコンのネットワークを遮断し、それぞれのパソコンのウイルスチェックを開始するとともに、システム契約業者にサーバーのウイルスチェックを依頼する。

④併せて、総務省、大阪府への緊急連絡

⑤事案発生時に立ち上がっていたパソコンのウイルスチェックを完了し、異常の無いことを確認する。

5 月 30 日(木)

①文科省、大阪府教育庁、大阪府警本部へ報告

②大阪府警本部、泉佐野警察署による事情聴取

③専門業者に被害状況について調査を依頼

5 月 31 日(金)

①他市教育委員会への情報提供

②教員から泉佐野警察署へ被害届提出

3.原因

個人情報を保存したファイルをインターネット環境にあるパソコンのデスクトップ上に保管していたこと、不審なメッセージに気付かず対応してしまったことによるもの。

4.対策

5 月 31 日、町内全小中学校の保護者宛に個人情報漏洩の旨の文書を配布するとともに、臨時校長会を開催し、個人情報の遵守の必要性とパソコン使用に対する危機管理の徹底を周知した。

5.見解

関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫びいたしますとともに、個人情報の取扱いには十分に注意を払うよう注意喚起をし、再発防止に努めます。

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【セキュリティ事件簿#2024-217】徳島県 印刷業務委託先のランサムウェア被害について 2024/6/6

イセトー
 

本県が納税通知書等作成業務を委託している事業者から、自社の一部サーバーやパソコンにランサムウェア被害が発生したため調査を行った。

個人情報を含むデータは、ランサムウェア被害が発生したネットワークに保存していないため、漏洩の被害は確認されていないと報告を受けておりました。

しかし、調査を進めたところ、同ネットワークに徳島県の個人情報を含む画像データを保存していたことが確認されたと報告がありました。

現在は、外部専門家の協力のもと調査を進めているとのことで、個人情報を含むデータ流出の有無を含め、状況を確認中です。

1.個人情報が流出した可能性がある画像データ

令和5年度自動車税種別割納税通知書96件(88名)

(データ項目:住所、氏名、自動車登録番号、自動車車台番号、年税額)

2.業務委託先

株式会社イセトー(本社:京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町552)

URL:https://www.iseto.co.jp/

3.経緯

・令和6年5月28日(火) 委託先から報告

5月26日(日)にランサムウェア被害を受けたが、ネットワーク分離により被害は確認されていない。

・令和6年6月6日(木) 委託先から報告

個人情報を含むデータ流出の恐れがある。

4.現時点での本県の対応

本県に関連した情報の流出の有無の確認、原因究明及び適切な対策を求めております。

本件に関して詳細が判明しましたら、改めてお知らせいたします。

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祝!フィジー・エアウェイズがワンワールドの正式メンバーに!!

FIJI airways

ワンワールド・アライアンスは、フィジー・エアウェイズが 15 社目の正会員航空会社となることを発表しました。

フィジーと南太平洋のフラッグ・キャリアであるフィジー・エアウェイズは、過去 5 年間にわたりワンワールド・アライアンスのコネクト・パートナーとして高い評価を得てきました。この間、フィジー・エアウェイズはすべてのワンワールド・アライアンス加盟航空会社と強固な関係を築き、正会員へのスムーズな移行を実現してきました。移行プロセスは直ちに開始され、今後12ヶ月以内に完了する予定です。

ワンワールド・アライアンスの Nat Pieper CEO は次のように述べています: 「フィジー・エアウェイズをワンワールド・アライアンスの15番目の正会員航空会社として歓迎します。フィジー・エアウェイズは、5年前にワンワールド・アライアンスのコネクト・パートナーとして加盟して以来、非常に良好な関係を築いており、すでにワンワールド・アライアンスの一員です。フィジー・エアウェイズは驚異的な成長を遂げ、受賞歴のある製品とサービスを提供し、ワンワールド・アライアンス全加盟航空会社との乗り継ぎを加速させることで、国際的なグローバル・トラベラーにとって最高の航空アライアンスとしての地位を強化することでしょう。」

フィジー・エアウェイズのマネージング・ディレクター兼 CEO、Andre Viljoen は次のように述べています。「受賞歴のあるワンワールド・アライアンスへの正式加盟を発表できることを大変誇りに思います。正会員航空会社として、ワンワールド・アライアンスのフリークエント・フライヤーの皆様のご旅行体験を向上させ、フィジーおよび南太平洋へのアクセスをより便利にし、フィジー・エアウェイズのお客様にはアライアンス・ネットワーク全体でシームレスな乗り継ぎと思い出に残る旅をお約束できることを大変嬉しく思います。」

ナンディ国際空港をハブ空港とするフィジー・エアウェイズは、シドニー、香港、ロサンゼルス、東京のワンワールド・アライアンスのハブ空港を含む、世界 15 の国と地域の 26 都市に就航しています。フィジー・リンクは、フィジー・エアウェイズの完全子会社であり、ワンワールド・アライアンスの加盟航空会社となることで、スバ、ナンディ、ラバサ、タベウニ、カダブへの国内線や、トンガ、サモア、ツバル、バヌアツの太平洋島しょ国への地域便により、ワンワールド・アライアンスのネットワークをさらに拡大します。フィジー・エアウェイズは最近、2023年の年間利益と収益が過去最高を記録し、220万人の旅客を運び、280万席の座席を提供したと発表しました。フィジー・エアウェイズは、前例のない成長、キャパシティーの拡大、最新鋭のエアバス A350 型機による機材増強により、ワンワールド・アライアンスの正会員航空会社として拡大を続け、増大するお客様の需要にお応えするため、さらに多くのフライトと新路線を提供できる体制を整えています。

ワンワールド・アライアンスの正会員航空会社として、フィジー・エアウェイズはワンワールド・アライアンスのエメラルド、サファイア、ルビーのお客様に、マイルの獲得と交換、ステータスポイントの獲得、優先チェックインと優先搭乗、ラウンジのご利用など、ワンワールド・アライアンスの総合的な特典を提供いたします。同様に、フィジー・エアウェイズの最上級会員のお客様は、世界各地に約 700 ヶ所あるビジネスクラスおよびファーストクラスのラウンジネットワークや、アムステルダムのスキポール空港とソウルの仁川空港に新たにオープンしたワンワールド・アライアンス・ブランドのラウンジなど、ワンワールド・アライアンスのすべての優先特典をご利用いただけます。

1951年9月1日に運航を開始したフィジー・エアウェイズは現在、エアバスA350、エアバスA330、ボーイング737を含む21機の航空機を保有しています。2023年度スカイトラックス・アワードにおいて、フィジー・エアウェイズはベスト・エアライン、ベスト・エアライン・スタッフ、ベスト・エアライン・サービス(オーストラリア&太平洋地域)部門を受賞し、グローバル・トップ100エアライン・ランキングで15位、グローバル・トップ20客室乗務員ランキングで12位、グローバル・トップ・クリーネスト・エアライン・ランキングで16位にランクインしました。

【The World's Top 100 Airlines in 2023 ※ワンワールドメンバーのみ】
2位:Qatar Airways
5位:Japan Airlines
8位:Cathay Pacific Airways
14位:Iberia
15位:Fiji Airways
17位:Qantas Airways
18位:British Airways
24位:Finnair
47位:Malaysia Airlines
52位:Alaska Airlines
53位:Royal Air Maroc
82位:American Airlines
ランク外:Royal Jordanian
ランク外:SriLankan Airlines

2024年は、1999年にアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、カンタス航空によって設立されたワンワールド・アライアンスの25周年にあたります。今年末、オマーン航空は、アラスカ航空、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、イベリア航空、日本航空、マレーシア航空、カンタス航空、カタール航空、ロイヤル・エア・モロッコ、ロイヤル・ヨルダン航空、スリランカ航空に続く14番目の加盟航空会社となります。

【セキュリティ事件簿#2024-235】日経BP メール不正アクセスによる個人情報の漏えいについて 2024/6/7

日経BP
 

2024年6月4日に、当社従業員のメールアカウントへの不正アクセスがあり、メール送受信先の一部の個人情報が漏えいしたことが判明いたしました。不正に参照された恐れがあるメールは108件、これに伴い流出した恐れのある社外の方々の個人情報(個人名、メールアドレス、住所、電話番号を含む)は33件です。不正アクセスの発覚から速やかに当該アカウントへの接続を遮断し必要な対策を講じました。

当社としてはこの事態を重く受け止め、直ちに調査を開始し、個人情報保護委員会に報告しました。個人情報漏えいが疑われるメールアドレス先の皆様には個別にメールにてご連絡させていただいているところです。

お取引先など当社に関係する皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。引き続き、個人情報の安全を守るために最善を尽くして参ります。

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【セキュリティ事件簿#2024-217】茅ケ崎市 委託業者におけるコンピューターウイルス感染について 2024/6/7

 

投票所入場整理券の作成を委託している株式会社イセトーから、サイバー攻撃によりコンピューターウイルスに感染し、個人情報流出のおそれがある事案が発生したと報告がありました。

流出のおそれのあるデータ

令和5年4月執行の統一地方選挙における投票所入場整理券の宛名データ(住所・氏名) 47件(現在調査中のため正確な数字は不明)

 ※現時点で、第三者への流出は確認されておりません。

経過

5月26日 

株式会社イセトーが身代金要求型ウイルス・ランサムウェアの被害を受けました。

6月 6日 

株式会社イセトーの社内調査の結果、個人情報を含むデータが流出したおそれがあることが分かり、選挙管理委員会事務局に報告がありました。

今後の対応

株式会社イセトーに対し、流出の有無の確認をするとともに、速やかな社内調査の実施、報告と適切な対策を求めています。

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【セキュリティ事件簿#2024-217】藤沢市 業務の委託実績がある事業者のコンピューターウイルス感染について 2024/6/7

 

本市において選挙時の投票所入場整理券作成発送業務の委託実績がある株式会社イセトーのファイルサーバー等が、第三者からのサイバー攻撃によりコンピューターウイルスに感染し、ファイルサーバー等内の情報が流出した可能性があると、2024年(令和6年)6月6日に同社横浜支店から報告がありましたので、お知らせいたします。

本市の対応といたしましては、株式会社イセトーに対し、実態の把握、原因の究明及び適切な対応策を求めております。

【セキュリティ事件簿#2024-234】株式会社スーパープリント SuperPrintにご注文くださっているお客様へ 2024/5/18

 

以下の経緯と現状により、受注分の印刷完了と、印刷事業の継続が困難となりました。

多大なるご迷惑をおかけしていること、深く深くお詫び申し上げます。

すでにご入金いただいているお客様には、ご返金をさせていただきますので、

「ご注文日またはご入金日またはご注文番号」「振込済み金額」「ご返金先口座情報」を

superprint.japan@gmail.com までメールお願いいたします。

15年間にわたりご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

<経緯>

2月に発生しました印刷機材の大規模故障を発端とし、その後のバックオーダー増大により、韓国工場側とのコミュニケーションが機能不全に陥り、日本本社と韓国支社の間に互いの不信感と対立が生じてしまいました。

3月~4月は、名刺印刷の最多繁忙期となることも重なり、機材/システム/人的リソースのすべてがパンクし、4月末にはすべての受注を一時停止することとしました。

その後、突如、すべてのシステムから、日本本社側が閉め出されてしまいました。

(当社の生産システムやサーバーは物理的に、韓国支社で管轄しておりました)

superprint.jp のウェブサイト、管理システム、メールへのアクセスができなくなり、本日、ドメイン権限だけ取り返すことができたため、臨時にサーバーを立てて、この画面を表示させております。

現在も、お客様情報やご注文情報から閉め出されており、直近一部の情報やメールのみ、確認ができた状態です。

生産システムと管理システムとメールを失い、長年のお客様からの信頼も失ってしまいました。

韓国支社との対話もできず、解決の見込みがないため、無念ではございますが事業継続を断念し、既入金分のご返金処理を5月中に完了させ、SuperPrintを閉鎖いたします。

3月から復旧を信じてお待ちいただいたお客様には、このような形となってしまい、全身全霊でお詫び申し上げます。

15年間のすべてのお客様に、全身全霊でお詫び申し上げるとともに、長年のご愛顧にあらためて、深く深く感謝申し上げます。

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