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【セキュリティ事件簿#2025-522】新潟県 県庁ホームページにおいて、個人情報の誤掲載が発生しました 2025/10/9

 

県ホームページに掲載したエクセルファイルにおいて、非表示のシートに個人情報が含まれていたことが判明しました。

対象者に謝罪し、同様の事故が発生することのないよう対策を実施します。


1 漏えいした可能性がある情報の内容

H26 年度前期技能検定試験3級受検者 366 名の個人情報

(氏名、住所、生年月日、電話番号、勤務先 等)


2 判明日

令和7年 10 月8日(水)


3 事案の概要

・ 県ホームページに掲載したエクセルファイルに非表示のシートがあり、そこに個人情報が含まれていたもの。

・ ホームページに掲載したファイルは既に削除済み

※ ファイルの特定が個人情報の更なる流出につながりかねないことから、ファイル名等の詳細は非公表とさせていただきます。


4 原因

エクセルファイルに非表示のシートがあることや、そこに個人情報が掲載されていることに気付かないまま県ホームページに掲載していたもので、掲載時のチェックが不十分であった。


5 相手方への対応

・ 相手方に謝罪し、被害の有無を確認します。(連絡中)

・ ファイルを使用する可能性がある事業者に対し、削除を依頼します。(連絡中)


6 再発防止策

・ 県ホームページに掲載する際は、非表示のシートの有無も含め、個人情報が含まれていないか確認を徹底します。

・ 個人情報の取扱いについて、研修と注意喚起を行います。

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【セキュリティ事件簿#2025-509】東京エレクトロン株式会社 当社台湾子会社の起訴について 2025/12/3

 

当社の子会社である Tokyo Electron Taiwan Ltd.の元従業員 1 名(逮捕・起訴済み)が関与していた顧客の機密情報の漏洩事案について、台湾検察当局による捜査が進められておりましたが、本年12 月 2 日、台湾検察当局により、当該元従業員に対する国家安全法等の監督義務に違反するものとして Tokyo Electron Taiwan Ltd.を起訴する旨の発表がありました。なお、当社が起訴されたという事実はありません。

当社は、法令遵守および倫理基準の徹底を経営の最重要事項と位置付けており、これに反するいかなる行為も断じて容認しておりません。本件は誠に遺憾であり、極めて厳粛に受け止めており、ステークホルダーの皆さまには、多大なるご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


1. 台湾検察当局による捜査の結果

台湾検察当局は、Tokyo Electron Taiwan Ltd.には、当該元従業員を監督する法的義務があったとした上で、同社には一般的・警告的な内部規範は存在するものの、具体的な防止管理措置を実施した証拠に欠けるとして、法人刑事責任を負うべきとしました。

一方で、起訴状では、当社および Tokyo Electron Taiwan Ltd.による当該元従業員への不適切な情報取得を促す指示などの組織的な関与や、関連する機密情報の外部への流出は指摘されておりません。当社による調査でも、こうした組織的な関与や機密情報の外部への流出は確認されておりません。

また、本件に関する業績への影響はございません。


2. 今後の取り組み

当社は、これまでも顧客等のステークホルダーの機微情報の保護を含む情報セキュリティについては、経営の最重要事項の一つと捉え、業界最高水準のセキュリティ基準をベースに、社内外の専門家による 24 時間/365 日常時モニタリング態勢に基づく情報漏洩の未然防止と検知を含む、強固な情報セキュリティ体制を構築してまいりましたが、こうした事案が二度と生じることがないよう、Tokyo Electron Taiwan Ltd.を含む当社グループのコンプライアンス体制および監査のさらなる強化等を図ってまいります。

そして、これからも、すべてのステークホルダーの皆さまのご期待に応えられるよう、全社一丸となって企業価値の向上に取り組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2025-506】アーク東短オルタナティブ株式会社 個人情報等漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び 2025/12/2

 

平素より格別のご愛顧をたまわり、誠にありがとうございます。

今年10月にご連絡させていただきましたフィッシングメールに関して調査をすすめる中で、弊社が管理するシステムにおいて、一部のお客様の個人情報が外部から不正アクセスを受け、漏えいした可能性があることが判明いたしました。現在、事実関係の確認と原因の特定を進めております。

現時点で判明している内容は以下のとおりです。

・対象となる情報:氏名、メールアドレス

・漏えいの可能性が生じた期間:2025年9月25日 ~ 2025年10月3日

・原因:当社社員宛てのフィッシングメールを端緒とする第三者からの不正アクセス


当社では、速やかに以下の対応を実施しております。

・当社システム・セキュリティの強化

・外部専門機関によるセキュリティ診断の実施

・関係当局への報告

・該当するお客様、お取引先様への個別通知(順次対応中)


 お客様およびへお取引先様のお願い

・不審なメールや電話にはご注意ください。

・当社を装った連絡があった場合は、返信やリンクのクリックをせず、当社窓口までご連絡ください。


この度は、お客様、お取引先様ならびに関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

再発防止に向け、セキュリティ体制の強化に全力で取り組んでまいります。

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【セキュリティ事件簿#2025-501】株式会社共立メンテナンス フィッシング被害に関するご報告と情報流出の可能性について 2025/11/28

 

平素より弊社をご支援いただき、誠にありがとうございます。

このたび、弊社従業員が受信したフィッシングメールを起点として、当該従業員が使用していた端末が第三者により不正に操作されたことを確認いたしました。これに伴い、当該端末からお客様等の個人情報が外部に流出した可能性がございます。

関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

現在、外部の専門家と連携し、個人情報の漏えいの有無及び影響範囲等について調査を進めております。本日時点で判明している状況及び弊社の対応は以下のとおりです。


1.経緯

2025年10月23日、弊社のセキュリティ対策ソフトウェアにより、弊社従業員の業務用端末において通常とは異なる通信挙動が検知されました。これを受け、速やかに当該端末をネットワークから遮断及び回収し、原因及び影響範囲に関する調査を開始いたしました。

その後の調査により、当該端末から外部への情報流出の可能性があることを確認したため、11月11日付けで個人情報保護委員会に対して報告(速報)を実施し、現在も詳細調査を継続しております。


2.個人情報の漏えいの可能性の状況

(1) 原因

弊社の従業員が受信したフィッシングメールを起点として、外部の第三者による当該端末の不正操作が行われたことが原因と考えております。


(2) 漏えいの可能性がある情報

漏えいした可能性のある情報は以下のとおりです。

氏名/電話番号/メールアドレス/連絡先情報等

(入居者様、入居者のご家族様、取引先・業務委託先ご担当者様、見学申込者様、弊社従業員等の情報が含まれる可能性があります。)


(3) 二次被害の状況

現時点で、クレジットカード情報等の経済的な二次被害を直接生じさせ得る情報は確認されておりません。また、現時点で、本件に起因する個人情報を用いた不正利用等の二次被害についても、確認されておりません。


3.関係者各位へのお願い

フィッシングメール等の不審なメールが送信される可能性がございますので、身に覚えのない不審なメールの開封やリンクのクリック、返信等は行われないよう、十分ご注意ください。

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