2020年のInoreaderブラックフライデーセール

 
RSSリーダーの代表格であるInoreaderがブラックフライデーセールを行っている。

毎年この時期にある、ある意味恒例企画だが、1年分のサブスクリプション価格で1.5年使えるという、大変お得なキャンペーンである。

Inoreaderは無料プランからカスタムプランまで大別して4つのメニューがあり、私は現在PROプランを契約している。


【気に入っている点】

・購読アイテム数が無制限であること

・twitterやfacebookの投稿も取り込めること

・購読記事をメールで送信することが可能なこと

・購読記事のフィルタリングが可能なこと(○○というキーワードを含む記事のみ表示とか)

【不満な点】

・翻訳機能の精度(マイクロソフト製エンジン)が果てしなく悪いこと。(運営にGoogleの翻訳エンジンを搭載してほしい旨をリクエストしたものの、コスト的な問題で搭載できないらしい)

多少の不満はあるものの、個人的にはお金を払う価値があるサービスの一つだと思っている。




【転載】サーバに不正アクセス、最大65万件の情報流出か~想定損害賠償額は80億円程度か~



サーバに不正アクセス、最大65万件の情報流出か - 東建コーポ

東建コーポレーションは、同社グループのサーバが不正アクセスを受け、顧客の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、同社およびグループ会社が運営する複数ウェブサイトを通じて取得したユーザー情報を保管していたサーバが、不正アクセスを受けたもの。社内調査を通じて、最大65万7096件の情報が外部に流出した可能性があることを10月20日に確認したという。

具体的には、2000年から2020年9月にかけて、キャンペーンやプレゼントに応募した顧客や問い合わせを行った顧客などに影響。サイトによって流出した個人情報の項目は異なるが、氏名や住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレス、パスワードなどが含まれる。

影響があるサイトは、不動産情報サイトである「ホームメイト」をはじめ、グループサイト全般としており、「ナスラック」「ホームメイト・ゴルフ」「柔道チャンネル」「ホテル多度温泉」など多岐にわたる。

同社では、被害の範囲や原因など詳細について調査を進めているが、対象となる顧客に対しては、11月17日より個別に経緯の報告と謝罪を行う。不正アクセスを受けたサイトは閉鎖しており、安全性を確認次第、再開する予定。

【転載】「Peatix」に不正アクセス - 最大677万件の個人情報が流出~想定損害賠償額は200億円程度か~



イベントやチケットなどの管理機能を提供するオンラインサービス「Peatix」が不正アクセスを受け、個人情報が流出したことがわかった。

同サービスを提供するPeatix Japanによると、顧客の個人情報が窃取された可能性があることを11月9日に認識。調査を進めたところ、10月16日から17日にかけて不正アクセスを受けていたことが判明した。

今回の不正アクセスにより、最大677万件の顧客に関する個人情報が窃取されたという。氏名やメールアドレス、暗号化されたパスワードが含まれる。

不正アクセスの判明を受けて同社では、不正アクセスを受けた経路を遮断するとともにパスワードのリセットを実施。詳細について調査を進めている。

【転載】グラビアサイト利用者のクレカ情報が流出~想定損害賠償額は2,700万円程度か~



小学館パブリッシング・サービスは、同社が運営する「BOOK SHOP小学館」が不正アクセスを受けたことを明らかにした。データベースより顧客が利用したクレジットカード情報が窃取されたという。

2015年4月13日から2020年6月15日にかけて同サイトで利用したクレジットカード情報が外部に流出し、一部が不正に利用された可能性があることが判明したもの。

流出した可能性があるのは、「グラビアクラブ」の決済に用いられた1036件のクレジットカード情報。クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードが含まれる。システムの脆弱性が突かれ、データベースの情報へアクセスされたという。

6月12日にクレジットカード会社より情報流出に関する指摘があり、3日後の同月15日に決済を停止。外部事業者による調査は8月24日に終了し、10月22日に個人情報保護委員会へ報告するとともに、警察へ被害を相談していた。

同社では対象となる顧客に対しては、11月16日よりメールや書面を通じて謝罪しており、あわせて心当たりのない請求が行われていないか明細を確認するよう注意を呼びかけている。

【転載】Windows 10の神モードのロックを解除して1画面ですべての設定にアクセスできるようにする

Unlock Windows 10's God Mode to access all settings in one screen

 Windows 10

Windows 10 にはコントロール パネルとモダンな設定の両方が付属していますが、最新の設定アプリは、主要な機能が欠落している洗練されていないエクスペリエンスを提供します。

さいわい、Windows 10 には、コントロール パネルベースの高度な構成ページ "God Mode" が追加されており、高度なツール、機能、およびタスクに簡単にアクセスできます。

神モードでは、1つの場所ですべての管理機能にアクセスすることができ、それはまだ現代のWindows 10の設定よりも優れています。

GodMode

上のスクリーンショットでわかるように、God Modes UI はコントロール パネルのレイアウトに基づいており、1 つの画面から Windows 設定をすばやく構成できるように設計されています。

Windows 10 で神モードを有効にする

Windows 10 で God モードにアクセスするには、次の手順で強調表示されているように、デスクトップ上に特別なショートカット フォルダーを作成する必要があります。

  1. 管理者権限でアカウントにログインします。
  2. デスクトップ上で、任意の場所を右クリックします。
  3. [新しいフォルダを作成する] オプションを選択します。

    Folder

  4. 新しいフォルダを右クリックします。
  5. フォルダの名前を次のコマンドに変更します。
    ゴッドモード。•ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C

    GodMode Folder

  6. Enter キーを押します。

このフォルダをダブルクリックすると、ゴッドモードが開きます。あなたが神モードフォルダにいるとき、あなたは以下のスクリーンショットのようなページが表示されます:

God mode

ご覧のように、Windows 10の神モードは最大200の設定を提供し、それらは異なるカテゴリに割り当てられています。たとえば、ディスクの管理オプションは、管理者ツールで使用できます。

CLSID は、グローバル一意識別子を使用して、COM クラス オブジェクトを識別することによって、デスクトップから他の設定ページに直接アクセスすることもできます。

たとえば、CLSID "{D20EA4E1-3957-11d2-A40B-0C5020524153}" を使用して、最適化ツール、ディスク形式オプションなどの管理ツールを開くフォルダを作成できます。

たとえば、次の値を試すこともできます。

  • ネットワーク - {F02C1A0D-BE21-4350-88B0-7367FC96EF3C}
  • Bluetooth - {{28803F59-3A75-4058-995F-4EE5503B023C}
  • マウスのプロパティ - {6C8EEC18-8D75-41B2-A177-8831D59D2D50}
  • パーソナライゼーション - {ED834ED6-4B5A-4bfe-8F11-A626DCB6A921}
  • トラブルシューティング - {C58C4893-3BE0-4B45-ABB5-A63E4B8C8651}

拡張ゴッドモード

拡張された神モードは、Windows 10のデフォルトのゴッドモードの経験を向上させるために設計された無料のツールです。

拡張GodModeを使用すると、1か所で200以上のオプションと設定にアクセスできますが、フィルタと検索ボックスを使用してすべての設定のリストを参照することもできます。

Extended GodMode

特定の設定が見つからない場合は、検索ボックスを使用して検索結果を保存し、拡張 GodMode ツールを開いたときに再びアクセスできるようにします。

God Mode

同様に、お気に入りのリストを作成したり、お気に入りの設定をブックマークして、今後設定をすばやく変更することもできます。

ツールはここからダウンロードできます。

【転載】サイト情報を外部から書き換えられ、顧客カード情報1,128件流出か~事実なら想定損害賠償額は約3,000万円と想定~



サイト情報を外部から書き換えられ、顧客カード情報1,128件流出か:

株式会社 仮説社は2020年10月15日、同社が運営するオンラインショッピングサイト「Kasetusya ONLINE SHOP」が何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、同サイトで過去入力されたカード情報1,128件について、流出した可能性があると明らかにしました。

仮説社によると、同社のサイトにはセキュリティ上の脆弱性が内在しており、攻撃者がこれを利用して外部からカード情報が不正流出するよう書き換えていたとのこと。

被害は不正を検出したカード会社から通知を受けた同社が2020年7月10日に決済システムを停止したことにより止まりましたが、2019年9月3日~2020年7月10日にかけてカード情報を入力したユーザーについて、不正利用の可能性が生じたとの認識を示しています。

公開遅れは混乱避けるためか

仮説社の発表によると、同社は2020年7月10日にはカード会社から情報流出可能性の指摘を受けていたほか、2020年9月9日には第三者調査機関から脆弱性に関する報告を受けていたものと見られます。

ところが、同社が被害を公表したのは2020年10月15日。カード会社より指摘を受けてから約3か月が経過した後です。一般に、クレジットカード情報など流出被害が懸念される事案は、早急に公表するのが望ましいとされています。

ただし、同社は公表が遅れた点について、この点について「正確な状況を把握する前に公表すると、いたずらに混乱を招きかねない」と説明。対応準備を整えてから公表に踏み切ったとの認識を示しています。

【転載】作業を始める前に、一旦SNSやYouTubeの動画を開くと止まらなくなるあの現象を表した名前⇒「微弱な快楽」



作業を始める前に、一旦SNSやYouTubeの動画を開くと止まらなくなるあの現象を表した名前がドンピシャすぎて怖いと話題に - Togetter:

作業を始める前に、一旦SNSやYouTubeの動画を開くと止まらなくなるあの現象を表した名前がドンピシャすぎて怖いと話題に - Togetter





【転載】カプコン、ランサム被害を公表~事実なら想定損害賠償額は22億円程度か~



カプコン、ランサム被害を公表 - 個人情報最大36.4万件を窃取された可能性


カプコンは、11月2日に不正アクセスを受け、障害が発生したとする問題で、ランサムウェアの感染により、同社グループで保有する個人情報が流出したことを明らかにした。

同社は11月4日にシステム障害として事態を公表。同月5日には海外のセキュリティ専門家からランサムウェアを用いた情報窃取の可能性があり、攻撃グループ「Ragnar Locker」の関与など指摘する声も出ていたが、同社は「調査中」として具体的な状況を明らかにしていなかった。

今回の発表で同社は、11月2日にランサムウェアによりデータが暗号化され、同グループを名乗る犯人から身代金を要求する脅迫を受けたことを認めるとともに、大阪府警に被害を相談し、対応を進めていたことを明らかにした。

同社では、11月12日に従業員の個人情報4件や元従業員の個人情報5件などの流出を確認。氏名や住所、サイン、パスポート、人事情報などのほか、販売レポートや財務情報なども流出が判明した。

プレスリリース

【転載】「無料」は永遠ではない? 「Google フォト」が容量無制限の保存を終了する意味

「無料」は永遠ではない? 「Google フォト」が容量無制限の保存を終了する意味


グーグルの「Google フォト」は提供開始から5年以上にもわたり、写真管理アプリとして推奨するには無難な選択肢のひとつだった。機能が豊富で複数のデヴァイスで利用でき、動作が速くて使いやすく、そして何よりも重要なのは解像度が「高品質」(「圧縮」の丁寧な呼び方である)の場合は無料かつ無制限で写真を保存できることだった。

そのサーヴィスの規約が変更されることになる。2021年6月からGoogle フォトでユーザーの負担が増える可能性があることが、11月11日(米国時間)に発表されたのだ。データの保存が15GBを超えると課金されることになるという。

ここで変更点について明確にしておくことが重要になる。まず前提として、すべてのGoogleアカウントには15GBの無料ストレージが付与され、これは通常は「Gmail」のメッセージや添付ファイル、「Google ドライブ」に保存されたファイル、そしてオリジナルサイズでGoogle フォトにアップロードされた写真データなどによって消費される。この点については変更がない。

ところが現時点では、写真をアップロードする際に写真のサイズを最大16メガピクセルに変更できるオプションがあり、これらの写真と解像度1080pまでの動画は15GBの制限にカウントされなかった。それが2021年6月1日以降は、新たにアップロードされる写真であれば、どのサイズであっても保存容量にカウントされることになる。

「価値に見合った変更」を決定

幸いなことに、既存の「高品質」な写真と動画、そして来年5月までアップロードした「高品質」写真は15GBの制限が適用されない。「もちろん人によって使用量はさまざまですが、80パーセントのユーザーはほぼ3年間は上限に達しないと思います」と、Google フォト担当ヴァイスプレジデントのシムリット・ベン・ヤイールは説明している(なお、グーグルのスマートフォン「Pixel」シリーズからアップロードされる「高品質」の写真は引き続き制限が免除される)。

「多くのユーザーが思い出の保存場所としてGoogle フォトを信頼し利用しています。単に優れた製品であるだけでなく、長期にわたってサーヴィスを提供できることが重要だと考えています」と、Google フォトのプロダクトリードのデイヴィッド・リーブはTwitterに投稿している。「現在だけでなく長期にわたってこれを可能にするために、サーヴィス(コンテンツの保存)の価格設定を、ユーザーが享受する主要な価値(どこからでもアクセス可能で人生の記録を保存できる利便性)に見合ったものにすることを決定いたしました」

結局のところサーヴィスを完全に打ち切ってしまうよりも、有償化して維持するほうがいいということなのだ。

かつてDropboxが提供していた写真管理サーヴィス「Carousel」のユーザーが口を揃えて言うように、クラウドストレージを提供する事業者を失うことから立ち直るのは困難である。そしてグーグルはこれまで、人気のあるサーヴィスの提供を打ち切ることを躊躇していない(長期にわたり提供されていたRSSリーダー「Google リーダー」の打ち切りを思い出してほしい)。そしてグーグルのリーブによると、ユーザーに直接課金するほうが広告を通じて収益化するより望ましいようだ(こちらはいまのところ検討されていない)。

代替の選択肢は?

それでも、思い出を保存する場所としてGoogle フォトだけに頼るようになった多くのユーザーにとって、これはありがたくない変更である。上限を超えると、ストレージの拡張プランは100GBで年間20ドル(日本では年額2.500円、月額250円)からになる。

グーグルは現在のアップロードの状況に基づいて、ストレージが制限内に収まる期間を推定するツールを導入している。また来年には、アップロード済みのデータからぼやけた写真や暗い写真、長い動画など、削除したほうがいいものを簡単に探せるようになる。

Google フォトのサーヴィスが完全に打ち切られるよりも、有償化のほうがいいのは確かだろう。しかし、そもそもこれほど多くの人がこのサーヴィスを利用している主な理由は、無料かつ無制限の価格設定が小規模の競合を締め出してきたからである。これまでにグーグルはGoogle フォトで損失を出したかもしれないが、ユーザーの囲い込みには成功したのだ。

これに対してアップルの「iCloud」のストレージは月額利用料がグーグルと同じであり、iPhoneのユーザーにとっては魅力的な代替手段になる可能性がある。ただし、この場合、数年分の画像と動画ファイルを新たなプラットフォームに移動しなければならないという不便さが生じる。

「Amazon Photos」は無制限でフル解像度の写真ストレージと5GBの動画ストレージを提供するが、これを利用できるのはAmazon プライム会員のみである。それ以外のユーザーは写真と動画を合わせて5GBの容量で、増やしたければAmazon プライムに登録するか、有償で1テラバイトのプラン(日本では年額13,800円)を申し込むことになる。しかも、このプランはグーグルやアップルのものよりはるかに容量が大きい。

無料は永遠には続かない

無料のものは永遠には続かない。最も人気があり人々のデータを飲み込んでいる機能(Google フォトには毎週280億件の写真と動画がアップロードされている)のひとつにグーグルが課金を始めるという決定は残念なことかもしれないが、驚くことではない。だが、それはGoogle フォトのサーヴィス停止や広告の表示という代替案より望ましいことは確かである。

一方で、クラウドストレージやライドシェアの料金、サブスクリプションで楽しめる映画など、消費者にとってあまりに都合のいい条件が継続するのは、それを提供する企業が競合を排除してしまうか、途中で倒産してしまうまでである──。そんなことを、改めて実感する出来事だった。

【転載】芸能事務所のグッズ通販サイトに不正アクセス~想定損害賠償額は2,800万円程度か~


芸能事務所のレプロエンタテインメントは、所属タレントのグッズなどを取り扱う通信販売サイトが不正アクセスを受けたことを明らかにした。クレジットカード情報が流出し、不正に利用された可能性があるという。

同社によれば、同社が運営する「レプロ公式オンラインショップ」が不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出し、悪用された可能性があることが判明したもの。システムの脆弱性を突かれたことが原因だという。

対象となるのは、2月13日から8月12日にかけて、同サイトでクレジットカード決済を利用した4722人分の顧客情報。クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードが含まれる。

8月12日にクレジットカード会社から情報流出の可能性について指摘があり、問題が判明した。9月25日に外部事業者による調査を終え、10月23日に警察や個人情報保護委員会へ報告を行った。

対象となる顧客に対しては、同社では11月11日よりメールで説明と謝罪を行っている。